謝辞 | 第1-8页 |
要旨 | 第8-9页 |
摘要 | 第9-11页 |
はじめに | 第11-12页 |
第一章 先行研究と研究意義 | 第12-15页 |
·研究の目的 | 第12页 |
·研究方法と対象限定 | 第12-13页 |
·先行研究 | 第13-15页 |
第二章 受容美学と文学翻訳の関係 | 第15-21页 |
·受容理論について | 第15-17页 |
·文学翻訳の本質 | 第17-18页 |
·受容理論の翻訳観 | 第18-21页 |
·受容者の役割について | 第19页 |
·期待地平の応用について | 第19页 |
·美的懸隔の応用について | 第19-20页 |
·空白理論の応用について | 第20-21页 |
第三章 井上靖の歴史小説について | 第21-26页 |
·井上靖の歴史小説を中心に | 第21-23页 |
·井上靖の精神世界――白い河床 | 第23-24页 |
·伝統の受け継ぎと異文化の取り入れ | 第24-26页 |
第四章 訳者の役割 | 第26-50页 |
·訳者の二重身分 | 第26页 |
·中国の読者の『天平の甍』『敦煌』に対する期待の地平 | 第26-39页 |
·作品の様式に対する期待の地平 | 第28-30页 |
·人物像に対する期待の地平 | 第30-36页 |
·趣に対する期待の地平 | 第36-39页 |
·訳者の創造的な役割 | 第39-43页 |
·原文の「空白」と「未定点」に対する処置 | 第40-43页 |
·地平の融合に達するために注意すべきポイント | 第43-50页 |
·訳文読者の言語的美意識に対する配慮 | 第44-47页 |
·訳文読者の文化的美意識に対する配慮 | 第47-49页 |
·訳文読者の感情的なニーズに対する配慮 | 第49-50页 |
第五章 読者の役割 | 第50-52页 |
·読者受容の許容範囲 | 第50-51页 |
·読者受容がテクスト作成に対する影響 | 第51-52页 |
おわりに | 第52-55页 |
注釈 | 第55-56页 |
参考文献 | 第56-57页 |