| 謝辞 | 第1-4页 |
| 要旨 | 第4-6页 |
| 摘要 | 第6-9页 |
| 1．はじめに | 第9页 |
| 2. 先行研究 | 第9-13页 |
| ·本動詞「ある」とアスペクト「～てある」の多義構造 | 第9-10页 |
| ·「～てある」ガ格構文とヲ格構文の意味特徴 | 第10-12页 |
| ·「～てある」構文と「～ておく」」構文の比較 | 第12-13页 |
| 3. 本動詞「ある」とアスペクト「～てある」の多義構造 | 第13-22页 |
| ·本動詞「ある」の多義構造 | 第13-17页 |
| ·辞書による意味規定 | 第13-14页 |
| ·「ある」の基本義 | 第14-15页 |
| ·「ある」の派生義 | 第15-17页 |
| ·まとめ | 第17页 |
| ·「～てある」の多義構造 | 第17-22页 |
| ·辞書による「～てある」の意味規定 | 第17-18页 |
| ·「～てある」の基本義 | 第18-19页 |
| ·「～てある」の派生義 | 第19-22页 |
| ·まとめ | 第22页 |
| 4. 「～てある」構文の意味特徴 | 第22-33页 |
| ·ガ格「～てある」構文の特徴 | 第23-27页 |
| ·働きかけられた対象が主語になる | 第23-24页 |
| ·客観物が主語になりやすく、本動詞「ある」との関わりが緊密 | 第24-26页 |
| ·動作主体が排除される | 第26-27页 |
| ·ヲ格「～てある」構文の特徴 | 第27-30页 |
| ·動作主の行為に重点が置かれ、他動詞が主な意味を担う | 第27-29页 |
| ·動作主が排除されない | 第29页 |
| ·準備、目的を表す副詞と共起できる | 第29-30页 |
| ·ガ格構文とヲ格構文の言い換えできる条件 | 第30-32页 |
| ·動作対象の抽象性が低い | 第30-31页 |
| ·動作主が現れない | 第31-32页 |
| ·準備、目的などを表す副詞が現れない | 第32页 |
| ·まとめ | 第32-33页 |
| 5．「～てある」と「～ておく」構文の比較 | 第33-40页 |
| ·「～ておく」構文の意味 | 第33页 |
| ·「～ておく」構文と「～てある」構文の共通点 | 第33-34页 |
| ·「～てある」構文も「～ておく」構文も意志動詞と共起する | 第34页 |
| ·「～てある」構文と「～ておく」構文の相違点 | 第34-36页 |
| ·「～てある」構文は「結果」に重点を置き、「～ておく」構文は「行為」に重点を置く | 第35页 |
| ·「～てある」構文は受動的な状態を表し、「～ておく」は意志的な行動状態を表す | 第35-36页 |
| ·「～ておく」構文と「～てある」構文が言い換え可能な場合 | 第36-39页 |
| ·ガ格「～てある」構文と「～ておく」構文が言い換えできる条件 | 第36-37页 |
| ·ヲ格「～てある」構文と「～ておく」構文が言い換えできる条件 | 第37-39页 |
| ·まとめ | 第39-40页 |
| 6．おわりに | 第40-42页 |
| 参考文献 | 第42-44页 |
