謝辞 | 第1-5页 |
摘要 | 第5-8页 |
要旨 | 第8-15页 |
第一章 序章 | 第15-31页 |
·本研究の目的、意義と方法 | 第15-19页 |
·日本語の複合動詞に関する従来の研究 | 第19-25页 |
·種類や結合条件に関する体系的研究 | 第19-22页 |
·意味関係や意味用法に関する意味論的研究 | 第22-25页 |
·本研究の立場 | 第25-29页 |
·多義性研究の理論背景 | 第25-28页 |
·複合動詞における多義性研究の試み | 第28-29页 |
·本研究の構成 | 第29-31页 |
第二章 複合動詞の範疇について | 第31-38页 |
·広義の複合動詞と狭義の複合動詞 | 第31-32页 |
·複合と派生 | 第32-34页 |
·「V1+V2」に見られる語基性と接辞性との接続 | 第34-36页 |
·本研究で扱う複合動詞の範疇 | 第36-38页 |
第三章 構成要素に見られる複合動詞の全体像 | 第38-109页 |
·前項、後項要素の基本的な特徴 | 第38-48页 |
·前項要素について | 第38-43页 |
·前項要素の量 | 第38-39页 |
·格構造から見る前項要素の特徴 | 第39-41页 |
·意味特徴から見る前項要素の特徴 | 第41-42页 |
·動作の所属分野から見る前項要素の特徴 | 第42-43页 |
·後項要素について | 第43-48页 |
·後項要素の量 | 第43-44页 |
·格構造から見る後項要素の特徴 | 第44-46页 |
·意味特徴から見る後項要素の特徴 | 第46页 |
·動詞の所属分野から見る後項要素の特徴 | 第46-48页 |
·統語論の視点から見る複合動詞の構成要素の多義性 | 第48-74页 |
·名詞への支配能力の有無と意味拡張との関わり | 第48-52页 |
·格形式の相違と意味拡張との関わり | 第52-61页 |
·動詞の自他性の相違と意味拡張との関わり | 第61-67页 |
·動詞の意志性の相違と意味拡張との関わり | 第67-71页 |
·まとめ | 第71-74页 |
·意味論の視点から見る複合動詞の構成要素の多義性 | 第74-93页 |
·意味拡張による前項と後項要素との意味関係の多様性 | 第74-85页 |
·第一グループについて | 第75-79页 |
·第二グループについて | 第79-83页 |
·第一グループと第二グループの個別例の分析 | 第83-85页 |
·前項要素に見られる意味拡張の特徴 | 第85-89页 |
·後項要素に見られる意味拡張の特徴 | 第89-93页 |
·語用論の視点から見る複合動詞の構成要素の多義性 | 第93-107页 |
·機能から見る文法化の判定 | 第93-96页 |
·指示的機能から文法的機能へ | 第96-100页 |
·前項要素に見られる文法的機能 | 第96-98页 |
·後項要素に見られる文法的機能 | 第98-100页 |
·指示的機能から表現的機能へ | 第100-106页 |
·前項要素に見られる表現的機能 | 第100-104页 |
·後項要素に見られる表現的機能 | 第104-106页 |
·まとめ | 第106-107页 |
·むすびに | 第107-109页 |
第四章 複合動詞の構成要素の意味拡張の実現認知言語学的アプローチ―― | 第109-151页 |
·はじめに | 第109-110页 |
·複合動詞の構成要素の意味拡張に見られるイメージ?スキーマの働き | 第110-129页 |
·イメージ?スキーマとは | 第110-112页 |
·適用概念領域の変化による意味拡張 | 第112-118页 |
·イメージ?スキーマの変換による意味拡張 | 第118-129页 |
·終点焦点による意味拡張 | 第118-121页 |
·方向焦点による意味拡張 | 第121-125页 |
·様態焦点による意味拡張 | 第125-129页 |
·複合動詞の構成要素の意味拡張に見られる概念メタファーの働き | 第129-150页 |
·概念メタファーとは | 第129-131页 |
·構造的メタファーによる意味拡張 | 第131-133页 |
·方向的メタファーによる意味拡張 | 第133-142页 |
·存在的メタファーによる意味拡張 | 第142-145页 |
·感覚的メタファーによる意味拡張 | 第145-150页 |
·むすびに | 第150-151页 |
第五章 複合動詞の構成要素の多義性に関する個別研究-出す?と?-上げる?を例に―― | 第151-213页 |
·後項要素?-出す?の多義性をめぐって | 第151-183页 |
·?-出す?に関する先行研究 | 第152-153页 |
·本動詞?出す?に含まれる意味のネットワーク | 第153-160页 |
·?出す?に関する辞書の記述 | 第153-156页 |
·「出す」に見られる意味のネットワーク | 第156-160页 |
·後項要素?-出す?の多義性と本動詞?出す?との関連 | 第160-167页 |
·統語レベルから見る?-出す?の多義性 | 第167-177页 |
·意味拡張の段階1:名詞に対する支配能力の喪失 | 第168-170页 |
·意味拡張の段階2:他動性の喪失 | 第170-171页 |
·意味拡張の段階3:意志性の喪失 | 第171-173页 |
·意味拡張の段階4:方向性の喪失 | 第173-177页 |
·認知レベルから見る?-出す?の多義性 | 第177-181页 |
·まとめ | 第181-183页 |
·後項要素?-上げる?の多義性をめぐって | 第183-213页 |
·?-上げる?に関する先行研究 | 第183-184页 |
·本動詞?上げる?に含まれる意味のネットワーク | 第184-193页 |
·「上げる?に関する辞書の記述 | 第185-186页 |
·「上げる」に見られる意味のネットワーク | 第186-193页 |
·後項要素?-上げる?の多義性と本動詞?上げる?との関連 | 第193-202页 |
·統語レベルから見る?-上げる?の多義性 | 第202-208页 |
·意味拡張の段階1:名詞に対する支配能力の喪失 | 第202-203页 |
·意味拡張の段階2:方向性の喪失 | 第203-204页 |
·意味拡張の段階3:起点の喪失 | 第204-205页 |
·意味拡張の段階4:働きかけの喪失 | 第205-206页 |
·意味拡張の段階5:他動性と意志性の喪失 | 第206-208页 |
·認知レベルから見る?-上げる?の多義性 | 第208-211页 |
·まとめ | 第211-213页 |
第六章 終章 | 第213-222页 |
·本研究の成果 | 第213-220页 |
·今後の研究課題 | 第220-222页 |
注 | 第222-225页 |
付録 | 第225-227页 |
主要参考文献 | 第227-234页 |