謝辞 | 第6-7页 |
摘要 | 第7-8页 |
要旨 | 第9-16页 |
第1章 序章 | 第16-35页 |
1.1 研究の目的 | 第16-17页 |
1.2 先行研究の概観 | 第17-31页 |
1.2.1 授受表現の利害性に関する先行研究 | 第17-25页 |
1.2.2 受動表現の利害性に関する先行研究 | 第25-29页 |
1.2.3 授受·受動両表現の利害性を比較した先行研究 | 第29-31页 |
1.3 先行研究の問題点と本研究の研究内容 | 第31-32页 |
1.4 研究の方法と本論文の位置付け | 第32-33页 |
1.5 本論文の構成 | 第33-35页 |
第2章 テヤル構文の分類とその利害性 | 第35-64页 |
2.1 与益を表すテヤル | 第36-48页 |
2.1.1 与益のテヤル | 第36-44页 |
2.1.2 与益申し出のテヤル | 第44-48页 |
2.2 利益性拡張用法――対象配慮のテヤル | 第48-52页 |
2.3 与害を表すテヤル | 第52-62页 |
2.3.1 与害のテヤル | 第52-55页 |
2.3.2 与害宣言のテヤル | 第55-62页 |
2.4 まとめ | 第62-64页 |
第3章 テモラウ構文の分類とその利害性 | 第64-87页 |
3.1 利害を表すテモラウ | 第65-76页 |
3.1.1 受益のテモラウ | 第65-70页 |
3.1.2 受害のテモラウ | 第70-76页 |
3.2 利益性拡張のテモラウ | 第76-82页 |
3.2.1 謙譲指示のテモラウ | 第76-78页 |
3.2.2 謙譲使役のテモラウ | 第78-82页 |
3.3 許容のテモラウ | 第82-85页 |
3.4 まとめ | 第85-87页 |
第4章 テクレル構文の分類とその利害性 | 第87-117页 |
4.1 受益を表すテクレル | 第88-103页 |
4.1.1 「話し手側の者」の存在型と不在型 | 第88-94页 |
4.1.2 受益義務付け型と受益判定型 | 第94-99页 |
4.1.3 利益の授受型と事象の評価型 | 第99-103页 |
4.2 利益性拡張用法――行為要求のテクレ·テクダサイ | 第103-108页 |
4.3 受害を表すテクレル | 第108-113页 |
4.4 与害を表すテクレル | 第113-114页 |
4.5 まとめ | 第114-117页 |
第5章 利害表現における「利害」の現れ | 第117-142页 |
5.1 授受表現における「利害」の現れ | 第118-132页 |
5.1.1 「モノの授受」のメカニズムと利害性 | 第118-127页 |
5.1.2 「行為の授受」の抽象性と利害性 | 第127-129页 |
5.1.3 利害性による授受構文の細分類 | 第129-132页 |
5.2 受動表現における「利害」の現れ | 第132-141页 |
5.2.1 受影者による受動構文の分類 | 第132-133页 |
5.2.2 主語の性質と利害性 | 第133-137页 |
5.2.3 前接動詞と利害性 | 第137-141页 |
5.3 まとめ | 第141-142页 |
第6章 利害表現の表す利害性の比較 | 第142-165页 |
6.1 「受益·与益」と「被害」 | 第143-150页 |
6.1.1 「受益のテモラウ ·テクレル」と「被害のレル·ラレル」 | 第143-148页 |
6.1.2 「与益のテヤル」と「迷惑のレル·ラレル」 | 第148-150页 |
6.2 「受害·与害」と「被害」 | 第150-161页 |
6.2.1 「受害のテモラウ」と「被害のレル·ラレル」 | 第150-155页 |
6.2.2 「受害のテクレル」と「被害のレル·ラレル」 | 第155-158页 |
6.2.3 「与害のテヤル」と「被害のレル·ラレル」 | 第158-161页 |
6.3 「受益」と「利益の受身」 | 第161-163页 |
6.4 まとめ | 第163-165页 |
第7章 終章 | 第165-183页 |
7.1 授受構文の利害性用法 | 第166-173页 |
7.1.1 「利」の用法 | 第167-170页 |
7.1.2 「害」の用法 | 第170-171页 |
7.1.3 利益性拡張用法 | 第171-173页 |
7.2 利害表現における利害性 | 第173-177页 |
7.2.1 「利」と「被害」の対立 | 第173-175页 |
7.2.2 「害」と「被害」の関係 | 第175-177页 |
7.3 利害性と利害意識 | 第177-181页 |
7.3.1 「利害」の幅 | 第178-179页 |
7.3.2 事態の「利害性」と話し手の捉え方 | 第179-181页 |
7.4 本研究の限界と今後の課題 | 第181-183页 |
参考文献 | 第183-193页 |