| 要旨 | 第4-6页 |
| 摘要 | 第6-7页 |
| 序章 | 第10-12页 |
| 0.1 研究の動機 | 第10页 |
| 0.2 研究の意義 | 第10-11页 |
| 0.3 研究の方法 | 第11-12页 |
| 第一章 先行研究と本研究の位置づけ | 第12-27页 |
| 1.1 先行研究の概観 | 第12-20页 |
| 1.1.1 「ナル」の多義性的意味に関わる先行研究 | 第12-15页 |
| 1.1.2 「ナル」の統語上の機能に関わる先行研究 | 第15-20页 |
| 1.2 先行研究の問題点 | 第20-24页 |
| 1.2.1 「ナル」における「変化」という意味の問題点 | 第20页 |
| 1.2.2 「ナル」における「機能」という意味の問題点 | 第20-21页 |
| 1.2.3 「ナル」における「受身表現」の問題点 | 第21-22页 |
| 1.2.4 「ナル」における「可能表現」の問題点 | 第22-23页 |
| 1.2.5 「ナル」における「推論表現」の問題点 | 第23-24页 |
| 1.3 本研究の位置づけ | 第24-27页 |
| 第二章 「ナル」の多義性的意味及び意味拡張の動機付け | 第27-50页 |
| 2.1 「ナル」についての記述 | 第27-30页 |
| 2.2 「ナル」の多義的意味の一：変化 | 第30-40页 |
| 2.2.1 プロトタイプ | 第30-31页 |
| 2.2.2 「ナル」と「変化」の種類 | 第31-40页 |
| 2.2.3 変化表現「ナル」の性格 | 第40页 |
| 2.3 「ナル」の多義的意味の二:実現 | 第40-46页 |
| 2.3.1 スキーマの認定 | 第40-43页 |
| 2.3.2 プロファイル移行に基づく意味拡張 | 第43-44页 |
| 2.3.3 イメージ?スキーマに基づく意味拡張 | 第44-46页 |
| 2.3.4 「実現」に関する意味拡張ネットワーク | 第46页 |
| 2.4 「ナル」の多義的意味の三:機能 | 第46-50页 |
| 2.4.1 「―ニナル」場合の「可能」と「機能」の関係及びその相違点 | 第46-48页 |
| 2.4.2 「機能」を表す「ナル」と「ナッテイル」の関係 | 第48-50页 |
| 第三章 「ナル」の文法的機能 | 第50-72页 |
| 3.1 「ナル」の文法的機能の一:受身 | 第50-57页 |
| 3.1.1 受身構文の機能領域 | 第50页 |
| 3.1.2 動作名詞の場合 | 第50-53页 |
| 3.1.3 名詞の場合 | 第53-55页 |
| 3.1.4 形容動詞の場合 | 第55-57页 |
| 3.2 「ナル」の文法的機能の二：可能 | 第57-64页 |
| 3.2.1 「―ガナル」の可能表現 | 第58-59页 |
| 3.2.2 「―ニナル」の可能表現 | 第59-64页 |
| 3.2.2.1 変化の意味が含意される可能表現 | 第59-62页 |
| 3.2.2.2 主体の変化が含意されない可能表現 | 第62-63页 |
| 3.2.2.3 「―ニナル」の可能表現の特徴及び漂白化 | 第63-64页 |
| 3.3 「ナル」の主観化及び推論表現 | 第64-70页 |
| 3.3.1 変化の意味が含意される「ナル」の主観化 | 第64-67页 |
| 3.3.2 変化の意味が含意されない「ナル」の主観化 | 第67-70页 |
| 3.4 「ナル」の多義性ネットワーク | 第70-72页 |
| 終章 | 第72-75页 |
| 4.1 まとめ | 第72-74页 |
| 4.2 今後の課題 | 第74-75页 |
| 注 | 第75-79页 |
| 参考文献 | 第79-83页 |
| 謝辞 | 第83-84页 |
