谢辞 | 第1-5页 |
摘要 | 第5-10页 |
第1章 序論 | 第10-15页 |
1.本研究の目的 | 第10-11页 |
2.研究方法と素材の内訳 | 第11-14页 |
3.本研究の構成 | 第14-15页 |
第2章 いわゆる機能辞の定義づけ | 第15-30页 |
1.永野(1953)までの段階 | 第15-18页 |
2.複合辞研究の展開 | 第18-24页 |
·永野(1953)による問題提起 | 第19-20页 |
·いわゆる「後置詞」について | 第20-22页 |
·砂川(1987)の考察 | 第22-23页 |
·松木(1990)から見る研究の精密化 | 第23-24页 |
3.複合辞に関する諸研究の盲点 | 第24-28页 |
·「複合」の問題 | 第24-25页 |
·「複合辞」という概念でカバ一しきれないものの存在 | 第25-28页 |
4.機能辞という概念の設立 | 第28-29页 |
5.本章のまとめ | 第29-30页 |
第3章 日本語詞辞転成のメカニズムと機能辞の内訳 | 第30-41页 |
1.詞辞転成の可能性について | 第30-32页 |
2.自立語の文法化 | 第32-34页 |
3.機能辞の固定化 | 第34页 |
4.言葉の衰退による化石化と形骸化 | 第34-36页 |
5.言葉の発達による自立化と形式化 | 第36-38页 |
6.言葉の消滅 | 第38页 |
7.転成の経緯から見る機能辞の下位分類 | 第38-41页 |
第4章 名詞を中心とした機能辞の文法化 | 第41-56页 |
1.先行研究 | 第42-43页 |
2.デ一タの採集 | 第43-45页 |
3.接続面の定着 | 第45-47页 |
4.意味機能の定着 | 第47-50页 |
5.各形態の発達ぶり | 第50-52页 |
6.「とたん(に)」の成立から見た名詞の文法化 | 第52-55页 |
7.本章のまとめ | 第55-56页 |
第5章 動詞を中心とした機能辞の文法化 | 第56-75页 |
1.先行研究 | 第56-58页 |
2.デ一タの採集 | 第58-60页 |
3.先行動詞のテンスと機能とのかかわり | 第60-62页 |
4.「と思うと」の機能分析 | 第62-66页 |
5.各形態の競合と機能とのかかわり | 第66-69页 |
6.「と思うと」の成立から見る動詞の文法化 | 第69-74页 |
7.本章のまとめ | 第74-75页 |
第6章 類義機能辞の競合と機能辞化分析 | 第75-93页 |
1.機能の解明 | 第75-76页 |
2.瞬間继起系機能辞間の競合 | 第76-79页 |
3.使用消長の原因追究 | 第79-86页 |
4.瞬間继起機能辞の機能辞化分析 | 第86-90页 |
5.「からには」の機能辞化分析 | 第90-92页 |
6.本章のまとめ | 第92-93页 |
第7章 助詞性機能辞の判定基準 | 第93-117页 |
1.従来の研究 | 第93-95页 |
2.機能辞認識のメカニズム | 第95-98页 |
3.文語要素の形骸化の現れ | 第98-99页 |
4.語形の特殊化 | 第99-104页 |
·現代の口語文法からの逸脱 | 第99-101页 |
·構成要素の形式化 | 第101-104页 |
5.他成分との相互作用—先行表現の特定化 | 第104-110页 |
·口語文法からの逸脱 | 第104-106页 |
·語彙面の制限上拡張 | 第106-107页 |
·テンス、アスペクト面の制限 | 第107-110页 |
·構造の制限 | 第110页 |
6.他成分との相互作用—後続表現の誘導 | 第110-114页 |
·語彙面の制約 | 第110-111页 |
·テンス·アスペクト面の制限 | 第111-112页 |
·モダリティとのかかわり | 第112-113页 |
·後続内容の誘導 | 第113-114页 |
7.本章のまとめと判定基準の設定 | 第114-117页 |
第8章 助詞性機能辞の内訳 | 第117-142页 |
1.機能辞度の検証 | 第117-132页 |
2.助詞性機能辞の內訳 | 第132-141页 |
3.本章のまとめ | 第141-142页 |
第9章 結語 | 第142-151页 |
1.機能辞という概念の提起と辞の全体像 | 第142-143页 |
2.機能辞の生起と特徵 | 第143-149页 |
3.機能辞判定基準の設定と検証 | 第149-150页 |
4.残された課題 | 第150-151页 |
参考文献 | 第151-154页 |
例文の出典 | 第154-164页 |