要旨 | 第3-5页 |
摘要 | 第5-6页 |
序論 | 第9-14页 |
0.1 研究の動機と意義 | 第9-11页 |
0.1.1 研究の動機 | 第9-10页 |
0.1.2 研究の意義 | 第10-11页 |
0.2 先行研究の紹介と本稿の視点 | 第11-13页 |
0.2.1 先行研究 | 第11-12页 |
0.2.2 先行研究に対する本稿の視点 | 第12-13页 |
0.3 研究の対象·範囲、方法 | 第13-14页 |
0.3.1 研究の対象·範囲 | 第13页 |
0.3.2 研究方法 | 第13-14页 |
一、上田万年の国語研究と国語思想 | 第14-29页 |
1.1 明治国家の社会的な背景と上田万年の登場 | 第14-16页 |
1.2 「国語」の機能と国語研究に関する上田万年の考え | 第16-20页 |
1.2.1 「国語」と国家の関係 | 第16-18页 |
1.2.2 国語研究に関する考え | 第18-20页 |
1.3 上田万年の国語思想――「国語」の統一と日本語の海外進出 | 第20-29页 |
1.3.1 「国語」の統一について | 第21-25页 |
1.3.2 日本語の海外進出について | 第25-29页 |
二、日本近代の国語教育における上田万年の影響 | 第29-42页 |
2.1 近代国語教育の発足 | 第29-31页 |
2.2 学校の国語教育と上田万年 | 第31-37页 |
2.2.1 小学校「国語科」の成立 | 第31-33页 |
2.2.2 国定教科書の編纂 | 第33-35页 |
2.2.3 標準語教育の展開 | 第35-37页 |
2.3 国語学者と国語教育に関する上田万年の考え | 第37-42页 |
2.3.1 教育上国語学者が注意すべきこと | 第37-39页 |
2.3.2 今後国語学研究展開の重点 | 第39-40页 |
2.3.3 初等教育における国語教育 | 第40-42页 |
三、植民地の日本語教育における上田万年の影響 | 第42-50页 |
3.1 上田万年の門下生としての保科孝一 | 第42-45页 |
3.2 上田万年から保科孝一へと続く植民地言語政策の一貫性 | 第45-47页 |
3.3 植民地の日本語教育への影響 | 第47-50页 |
結論 | 第50-52页 |
参考文献 | 第52-56页 |
年譜 | 第56-58页 |
謝辞 | 第58页 |