謝辞 | 第6-7页 |
摘要 | 第7-9页 |
要旨 | 第10-17页 |
第1章 序論 | 第17-22页 |
1.1 本研究の対象と目的 | 第17-19页 |
1.2 本研究の方法 | 第19-20页 |
1.3 論文の構成 | 第20-22页 |
第2章 先行研究及び本研究の位置づけ | 第22-52页 |
2.1 意味用法分類の観点からの研究 | 第22-29页 |
2.2 構文内文法制約の観点からの研究 | 第29-41页 |
2.3 認知言語学の観点からの研究 | 第41-50页 |
2.4 本研究の位置づけ | 第50-52页 |
2.4.1 先行研究の問題点 | 第50-51页 |
2.4.2 本研究の課題 | 第51-52页 |
第3章 事実条件文の分類と既定条件文の定義確認 | 第52-67页 |
3.1 本研究における事実条件文の分類 | 第52-61页 |
3.1.1 事実条件文の分類に関する本研究の考え | 第52页 |
3.1.2 主体異同の判断 | 第52-54页 |
3.1.3 構文的選択と制限 | 第54-56页 |
3.1.4 前後件間の意味関係 | 第56-60页 |
3.1.5 本研究の分類 | 第60-61页 |
3.2 本研究における既定条件文の規定 | 第61-66页 |
3.2.1 構文特徴 | 第61-63页 |
3.2.2 前後件の意味関係 | 第63-66页 |
3.3 本章のまとめ | 第66-67页 |
第4章 同主体事実条件文におけるタラとトの使用条件 | 第67-90页 |
4.1 タラの使用条件 | 第67-72页 |
4.1.1 意志動作連続のト構文にタラが使いにくい原因 | 第67-69页 |
4.1.2 中心的意味特徴<不確定性>の抽出 | 第69-72页 |
4.2 意志動作連続のト構文の成立条件 | 第72-86页 |
4.2.1 シテとの比較から | 第72-74页 |
4.2.2 意志動作連続のト構文における前後件の独立性 | 第74-86页 |
4.3 他の同主体事実条件文について | 第86-88页 |
4.4 本章のまとめ | 第88-90页 |
第5章 異主体事実条件文におけるタラとトの異同 | 第90-110页 |
5.1 問題提起 | 第90-91页 |
5.2 視点の観点 | 第91-95页 |
5.2.1 内外視点の主張 | 第91-93页 |
5.2.2 内外視点主張の問題点 | 第93-95页 |
5.3 事態把握理論及び小論の捉え | 第95-98页 |
5.4 事態把握理論によるタラとトの使用分析 | 第98-107页 |
5.4.1 前件主語が一人称省略である場合 | 第98-99页 |
5.4.2 前件主語が一人称明示である場合 | 第99-101页 |
5.4.3 前件主語が三人称である場合 | 第101-104页 |
5.4.4 一人称省略の場合におけるトの使用 | 第104-107页 |
5.5 言語主体の認知と言語形式の選択との関連性 | 第107-109页 |
5.6 本章のまとめ | 第109-110页 |
第6章 アンケート調査による実証のアプローチ | 第110-136页 |
6.1 調査の目的と方法 | 第110页 |
6.2 予備調査 | 第110-111页 |
6.3 本格調査の設定基準 | 第111页 |
6.4 調査内容 | 第111-115页 |
6.5 調査結果 | 第115-117页 |
6.6 調査結果の分析 | 第117-135页 |
6.6.1 意外性とタラ事実構文との関連性 | 第117-119页 |
6.6.2 意外性とト事実構文との関連性 | 第119-123页 |
6.6.3 ト使用不可の三理由の比較 | 第123-125页 |
6.6.4 意外性、視点、文体の関連性 | 第125-132页 |
6.6.5 タラとトの代替に対する母語話者の判定 | 第132-135页 |
6.7 本章のまとめ | 第135-136页 |
第7章 タラの用法変化をめぐる通時的考察 | 第136-148页 |
7.1 問題提起 | 第136-137页 |
7.2 年代別の用例考察 | 第137-143页 |
7.2.1 同主体タラ事実条件文の意味特徴 | 第138-140页 |
7.2.2 同主体タラ事実条件文の通時的分析 | 第140-143页 |
7.3 タラが意志連続の構文に現れた原因 | 第143-147页 |
7.4 本章のまとめ | 第147-148页 |
第8章 タラとトの用法変化のプロセス | 第148-178页 |
8.1 仮定条件文におけるタラとトの基本性格 | 第148-155页 |
8.1.1 トの仮定用法 | 第148-151页 |
8.1.2 タラの仮定用法 | 第151-153页 |
8.1.3 仮定条件のタラとトの基本性格及び両者の違い | 第153-155页 |
8.2 文連結の理論 | 第155-156页 |
8.3 仮定条件文連結の特徴 | 第156-160页 |
8.3.1 トの仮定文連結 | 第157-158页 |
8.3.2 タラの仮定文連結 | 第158-160页 |
8.4 事実条件文連結の特徴 | 第160-166页 |
8.4.1 前件アスペクトをめぐる分析 | 第160-164页 |
8.4.2 前後件事態の空間共有制限 | 第164-166页 |
8.5 タラとト構文における仮定条件と事実条件の関連性 | 第166-177页 |
8.5.1 トの意味変化 | 第166-172页 |
8.5.2 タラの意味変化 | 第172-177页 |
8.6 本章のまとめ | 第177-178页 |
第9章 終章 | 第178-185页 |
9.1 タラとト事実条件文の成立条件の究明 | 第178-179页 |
9.2 主体認知による言語形式選択メカニズムの究明 | 第179-180页 |
9.3 意味機能の変化過程の提示 | 第180-182页 |
9.4 事実条件文におけるタラ統合現象の確認 | 第182-183页 |
9.5 文連結考察の一般アプローチ法の提示 | 第183页 |
9.6 今後の研究課題 | 第183-185页 |
参考文献 | 第185-189页 |
付録1 予備調査表 | 第189-207页 |
付録2 同主体タラ事実条件文の年代別用例 | 第207-212页 |