要旨 | 第5-6页 |
Abstract | 第6页 |
緒論 | 第9-14页 |
一、課題の動機、目的と意義 | 第9-10页 |
二、国内外の研究現状とその分析 | 第10-12页 |
三. 主要な内容と新しい視点 | 第12-14页 |
第1章 『機動戦士ガンダム』シリーズの歩み | 第14-20页 |
1.1 ガンダムとは | 第14-15页 |
1.2 ガンダム作品の歩み | 第15-17页 |
1.2.1 ガンダムの草創期(1979 年―1990 年) | 第15-16页 |
1.2.2 ガンダムの発展期(1990 年―2000 年) | 第16-17页 |
1.2.3 新世代のガンダム(2000 年―2009 年) | 第17页 |
1.3 ガンダム作品の文化上の特徴 | 第17-20页 |
1.3.1 変革性 | 第17-18页 |
1.3.2 調和性 | 第18-19页 |
1.3.3 時代と共に | 第19-20页 |
第2章 『機動戦士ガンダム』シリーズから見た文明の衝突 | 第20-34页 |
2.1 文明の衝突の理論 | 第20-21页 |
2.2 『機動戦士ガンダム』シリーズが描いた文明の衝突 | 第21-32页 |
2.2.1 独立と独裁の闘争をめぐる『機動戦士ガンダム』 | 第22-23页 |
2.2.2 三大陣営を象徴する『機動戦士Z ガンダム』 | 第23-25页 |
2.2.3 完全平和主義と騎士道精神を描く『新機動戦記ガンダムW』 | 第25-28页 |
2.2.4 イデオロギーの衝突を描く『機動戦士ガンダムSEED』 | 第28-30页 |
2.2.5 文明を破滅から守ることをめぐる『機動戦士ガンダム00』 | 第30-32页 |
2.3 まとめ | 第32-34页 |
第3章 『機動戦士ガンダム』シリーズから見た反エリート主義 | 第34-50页 |
3.1 マルクス主義哲学の観点から見たエリートの役目 | 第34-36页 |
3.2 ガンダム作品の反エリート主義 | 第36-45页 |
3.2.1 人類の革新を代表するニュータイプ | 第36-38页 |
3.2.2 遺伝子操作を極める調整者(コーディネイター) | 第38-43页 |
3.2.3 人工的に作られたエリート | 第43-45页 |
3.3 作者がエリートへの態度 | 第45-47页 |
3.4 まとめ | 第47-50页 |
第4章 『機動戦士ガンダム』シリーズから見た環境倫理思想 | 第50-64页 |
4.1 新しい環境倫理思想 | 第50-52页 |
4.2 『機動戦士ガンダム』シリーズが描いた環境危機 | 第52-54页 |
4.2.1 核兵器に脅かされた世界 | 第52-53页 |
4.2.2 武力紛争で壊された世界 | 第53-54页 |
4.2.3 エネルギーの危機に直面した世界 | 第54页 |
4.3 ガンダム作品の人物から見た環境倫理思想 | 第54-61页 |
4.3.1 人類の革新を主張するシャア | 第55-59页 |
4.3.2 自然の再生を主張する東方不敗マスタアジア | 第59-61页 |
4.4 まとめ | 第61-64页 |
第5章 結論ガンダム作品の成功要因と示唆 | 第64-71页 |
5.1 ガンダム作品よる伝統アニメの破壊 | 第64-67页 |
5.2 ガンダム作品の成功を促す文化的要因 | 第67-69页 |
5.3 中国アニメへの示唆 | 第69-71页 |
オリジナルアニメ資料 | 第71-72页 |
参考文献 | 第72-74页 |
謝辞 | 第74页 |