摘要 | 第4页 |
要旨 | 第5-10页 |
はじめに | 第10-12页 |
第一章 先行研究 | 第12-24页 |
1.「助詞」の役割について | 第12-13页 |
2. 助詞についての先行研究 | 第13-16页 |
2.1 山田孝雄の説 | 第13-15页 |
2.2 時枝誠記の説 | 第15页 |
2.3 橋本進吉の説 | 第15-16页 |
2.4 学校文法 | 第16页 |
3. 格助詞の定義 | 第16-17页 |
4. 格助詞「に」と「で」に関する先行研究 | 第17-22页 |
4.1 奥田靖雄の説 | 第18-20页 |
4.2 山梨正明の説 | 第20页 |
4.3 森山新の説 | 第20-21页 |
4.4 菅井三実の説 | 第21页 |
4.5 岡智之の説 | 第21-22页 |
4.6 中右実の説 | 第22页 |
5. 本論文の立場 | 第22-24页 |
第二章 格助詞「に」と「で」に関する意味用法 | 第24-44页 |
1. 格助詞「に」の意味用法 | 第24-37页 |
1.1 主体を表す | 第25-28页 |
1.2 相手を表す | 第28-29页 |
1.3 場所を指定する | 第29-31页 |
1.4 着点を表す | 第31-33页 |
1.5 原因、理由、根拠を表す | 第33-34页 |
1.6 時点を指定する | 第34-35页 |
1.7 動作の目的を表す | 第35-36页 |
1.8 比較、比例、割合の基準を表す | 第36页 |
1.9 強調を表す | 第36-37页 |
1.10 動作、状態の行われ方(様態) | 第37页 |
2. 格助詞「で」の意味用法 | 第37-44页 |
2.1 動作、作用の行われる場所、範囲を表す | 第39-40页 |
2.2 手段、方法、道具、材料、媒体、構成要素を表す | 第40页 |
2.3 起因、根拠、動機を表す | 第40-41页 |
2.4 動作の主体を表す | 第41-42页 |
2.5 動作、作用を行う時の状況、様態を表す | 第42页 |
2.6 時間、期間、期限、限度を表す | 第42-44页 |
第三章 格助詞「に」と「で」について類似する用法の使い分け | 第44-55页 |
1. 場所を表す | 第44-51页 |
1.1 後に続く動詞から見る | 第44-45页 |
1.2 方向性から見る | 第45-46页 |
1.3 場所の範囲から見る | 第46-48页 |
1.4 強調する内容から見る | 第48-49页 |
1.5 自動詞と他動詞の選択 | 第49-51页 |
1.5.1 「に」「で」と自動詞 | 第49-50页 |
1.5.2 「に」「で」と他動詞 | 第50-51页 |
2. 時間を表す | 第51-52页 |
3. 原因を表す | 第52-53页 |
4. 人を主体として人間に関わる格助詞 | 第53-55页 |
第四章 二格とデ格の習得状況の考察 | 第55-66页 |
1. 二格とデ格についてのアンケート調査 | 第55-61页 |
1.1 調査の目的 | 第55页 |
1.2 調査の対象と方式 | 第55-56页 |
1.3 アンケート調査の設置 | 第56-58页 |
1.4 アンケート調査のデータの分析 | 第58-61页 |
1.5 まとめ | 第61页 |
2. 場所を表す二格とデ格の誤用例の考察 | 第61-66页 |
2.1 場所を表す「に」と「で」の誤用について | 第61-62页 |
2.2 中国人日本語学習者から収集した誤用例 | 第62-65页 |
2.3 まとめ | 第65-66页 |
第五章 誤用の要因分析 | 第66-72页 |
1. 誤用分析の重要性 | 第66页 |
2. 誤用の要因と考察 | 第66-72页 |
2.1 動詞と「に」「で」の組み合わせの原因 | 第67-69页 |
2.2 母語の影響 | 第69-70页 |
2.3 類似する意味用法の混用 | 第70-72页 |
第六章 日本語習得の提案と日本語授業への示唆 | 第72-76页 |
1. 日本語習得の提案 | 第72-73页 |
1.1 中日両言語の対比 | 第72-73页 |
1.2 効果的な学習法の探求 | 第73页 |
1.3 類似文法の比較 | 第73页 |
2. 日本語教学への示唆 | 第73-76页 |
2.1 自然教学法を採用する | 第74-75页 |
2.2 教学の雰囲気をつくる | 第75页 |
2.3 啓発教学を取り入れる | 第75-76页 |
おわりに | 第76-78页 |
参考文献 | 第78-81页 |
攻读学位期间发表的论文和研究成果 | 第81-82页 |
謝辞 | 第82页 |