| 要旨 | 第5-6页 |
| Abstract | 第6页 |
| 序章 | 第9-13页 |
| （一） 課題の動機、意義と目的 | 第9-10页 |
| （二） 先行研究 | 第10-11页 |
| （三） 研究方法と論文の展開 | 第11-12页 |
| （四） 新しい視点 | 第12-13页 |
| 第1章 森鴎外と特殊な明治時代 | 第13-21页 |
| 1.1 森鴎外の生涯について | 第13-15页 |
| 1.2 明治時代に近代化と復古主義の二重性 | 第15-19页 |
| 1.3 明治時代に日本近代文学の変遷 | 第19-21页 |
| 第2章 明治中期の『舞姫』と明治末期の『雁』 | 第21-36页 |
| 2.1 明治中期の『舞姫』 | 第21-26页 |
| 2.1.1 青年時代の森鴎外 | 第21-23页 |
| 2.1.2 『舞姫』の生まれた背景 | 第23-24页 |
| 2.1.3 『舞姫』の浪漫主義 | 第24-25页 |
| 2.1.4 豊太郎の目覚めと最後の妥協 | 第25-26页 |
| 2.2 明治末期の『雁』 | 第26-33页 |
| 2.2.1 晩年時代の森鴎外 | 第27-28页 |
| 2.2.2 『雁』の生まれた背景 | 第28-29页 |
| 2.2.3 『雁』の反自然主義 | 第29-30页 |
| 2.2.4 潜在的主人公「僕」とその「僕」の見た世界 | 第30-32页 |
| 2.2.5 岡田とその歩む道 | 第32-33页 |
| 2.3 『舞姫』と『雁』の主人公の比較 | 第33-36页 |
| 第3章 『舞姫』と『雁』から見た鴎外の思想変化とその原因 | 第36-42页 |
| 3.1 『舞姫』と『雁』から見た鴎外の片影 | 第36-38页 |
| 3.1.1 豊太郎から見た青年時代の鴎外 | 第36-37页 |
| 3.1.2 「僕」と岡田から見た晩年時代の鴎外 | 第37-38页 |
| 3.2 鴎外の片影から展示した自我目覚めの徹底性 | 第38-40页 |
| 3.3 明治時代における鴎外の思想変化の内因と外因 | 第40-42页 |
| 結論 | 第42-43页 |
| 参考文献 | 第43-45页 |
| 謝辞 | 第45页 |
