| 谢辞 | 第6-7页 |
| 摘要 | 第7-9页 |
| 要旨 | 第10-16页 |
| 第一章 序章 | 第16-23页 |
| 1.1 問題提起 | 第16-17页 |
| 1.2 本研究における三つの課題 | 第17-22页 |
| 1.3 本研究の構成 | 第22-23页 |
| 第二章 先行研究と本稿の仮説 | 第23-28页 |
| 2.0 はじめに | 第23页 |
| 2.1 ウェスリー·M·ヤコブセン(1989) | 第23-25页 |
| 2.2 先行研究と本稿における仮説 | 第25-26页 |
| 2.3 第二章 のまとめ | 第26-28页 |
| 第三章 本稿の仮説と理論的背景——認知言語学「支配領域」の视点から | 第28-43页 |
| 3.0 はじめに | 第28页 |
| 3.1 支配領域によるヲ格の位置づけ | 第28-34页 |
| 3.1.1 ヲ格の先行研究と本稿の立場 | 第28-31页 |
| 3.1.2 本稿によるヲ格の位置づけ | 第31-34页 |
| 3.2 支配領域によるニ格の位置づけ | 第34-38页 |
| 3.2.1 ニ格の先行研究と本稿の立場 | 第34-36页 |
| 3.2.2 本稿によるニ格の位置づけ | 第36-38页 |
| 3.3 第三章のまとめ | 第38-41页 |
| 3.4 課題一の結論 | 第41-43页 |
| 第四章 感情表現におけろ仮説の証明と対象ガ格について | 第43-53页 |
| 4.0 はじめに | 第43页 |
| 4.1 感情表現における対象ヲ格と対象ニ格 | 第43-49页 |
| 4.2 対象ガ格について | 第49-51页 |
| 4.3 第四章のまとめ | 第51-53页 |
| 第五章 仮説の実证ーヲ格連語の分類より一 | 第53-83页 |
| 5.0 はじめに | 第53页 |
| 5.1 分類方法 | 第53页 |
| 5.2 分類対象 | 第53页 |
| 5.3 ヲ格連語の分類 | 第53-81页 |
| 5.3.0 はじめに | 第53页 |
| 5.3.1 分類① ヲ格が、ガ格の意識的な支配領域で状態変化する類 | 第53-54页 |
| 5.3.2 分類② ヲ格が、ガ格の意識的な支配領域で無変化の類 | 第54-55页 |
| 5.3.3 分類③ ヲ格が、ガ格の意識的な支配領域に入ってくる類 | 第55页 |
| 5.3.4 分類④ ヲ格が、ガ格の意識的な支配領域から出ていく類 | 第55-56页 |
| 5.3.5 分類⑤ ヲ格が、ガ格の無意识的な支配領域に入ってくる類 | 第56-57页 |
| 5.3.6 分類⑥ ヲ格が、ガ格の無意識的な支配領域から出ていく類 | 第57-58页 |
| 5.3.7 分類⑨ ヲ格が、ガ格の無意識的な支配領域で無変化の類 | 第58页 |
| 5.3.8 分類⑩ ヲ格が、ガ格の無意識的な支配領域で状態変化する類 | 第58-60页 |
| 5.3.9 分類⑦ ヲ格が、ガ格の支配領域となる類 | 第60-63页 |
| 5.3.10 分類⑧ ヲ格が、ガ格の支配領域ではなくなる類 | 第63-68页 |
| 5.3.11 起点を表すヲ格とカラ格の比較 | 第68-81页 |
| 5.4 第五章 における結論 | 第81-83页 |
| 第六章 仮说の実证—二格連語の分類、及びヲ格連語の分類との比較より一 | 第83-146页 |
| 6.0 はじめに | 第83页 |
| 6.1 分類方法 | 第83页 |
| 6.2 分类対象 | 第83页 |
| 6.3 ニ格連语の分类 | 第83-131页 |
| 6.3.1 分類⑩ ガ格のニ格領域における状態変化·無変化（受動的）を表す類 | 第83-84页 |
| 6.3.2 分類⑨ ガ格のニ格領域における状想変化·無変化（自発的）を表す類 | 第84-85页 |
| (一) 分類⑨ とは | 第84页 |
| (二) 他動性の枠組みにおける位置づけ | 第84页 |
| (三) 分類⑨ に属す動詞 | 第84-85页 |
| (四) 認知ドメイン図と支配関係 | 第85页 |
| (五) 「～に悩む」と「～を悩む」の比較 | 第85页 |
| 6.3.3 分類⑧ ガ格のニ格領域におけろある状態（存在、出現、消失）をます類 | 第85-87页 |
| (一) 分類⑧ とは | 第85页 |
| (二) 他動性の枠組みにおけろ位置づけ | 第85页 |
| (三) 分類⑧ に属す動詞 | 第85-86页 |
| (四) 認知ドメイン図、及び、「荷物が家にある」と「城壁が街を囲んでいる」から見る支配閱係 | 第86-87页 |
| 6.3.4 分類⑦ ガ格のニ格に対するある状態（関係、結果、性質）を表す類 | 第87-92页 |
| (一) 分類⑦とは | 第87页 |
| (二) 他動性の枠組みにおける位置づけ | 第87-88页 |
| (三) 分類⑦ に属す動詞 ： | 第88页 |
| (四) 認知ドメイン図と支配関係 | 第88-89页 |
| (五) 「(ある基準）に劣る」と「 (ある基準）を下回る」について | 第89页 |
| (六) 「～にしくじる」と「～をしくじる」の比較 | 第89-92页 |
| 6.3.5 分類⑥ ガ格が、ニ格に対して、方向性のある動きをすろ類 | 第92-101页 |
| (一) 分類⑥とは： | 第92页 |
| (二) 他動性の枠組みにおける位置づけ | 第92页 |
| (三) 分類⑥ に属す動詞 | 第92-93页 |
| (四) 認知ドメイン図と支配関係 | 第93-94页 |
| (五) 「～に向く」と「～を向く」の比較 | 第94-96页 |
| (六) 対象とは何か | 第96-101页 |
| 6.3.6 分類⑤ ガ格が、ニ格に対して、接触する類 | 第101-105页 |
| (一) 分類⑤とは： | 第101页 |
| (二) 他動性の枠組みにおける位置づけ | 第101-102页 |
| (三) 分類⑤ に属す動詞 | 第102页 |
| (四) 认知ドメイン図 | 第102页 |
| (五) 「～にさわる」と「～をさわる」における仮説の成立 | 第102-103页 |
| (六) 「さわる」と「ふれる」はなぜニ格もヲ格もとるのか | 第103-105页 |
| 6.3.7 分類④ ガ格が、ニ格に対して、態度表明する類 | 第105-121页 |
| (一) 分類④とは | 第105-108页 |
| (a) 先行研究からみる分類④ | 第105-106页 |
| (b) 本稿における分類④ と認知ドメイン図 | 第106-108页 |
| (二) 他動性の枠組みにおける位置づけ | 第108-109页 |
| (三) 分類④における仮説の成立につぃて | 第109页 |
| (四) ニ格分類④とユレのあるヲ格分類の違い | 第109-121页 |
| (a) 「～に頼る、構う、憧れる」と「～を頼る、構う、憧れる」の違い | 第109-114页 |
| (b) 「～に笑う、怒ろ」と「～を笑う、怒る」の違い | 第114-119页 |
| (C) まとめ | 第119-121页 |
| 6.3.8 分類③ガ格の間接的な働きかけによって、ニ格がヲ格を非所有化する類 | 第121-122页 |
| (一) 分類③とは | 第121页 |
| (二) 分類③に属す動詞 | 第121页 |
| (三) 他動性の枠組みにおける位置づけ | 第121页 |
| (四) 分類③における仮説の成立について | 第121-122页 |
| 6.3.9 分類②ガ格の間接的な働きかけによって、ニ格が使役的変化する類 | 第122-129页 |
| (一) 分類②とは | 第122页 |
| (二) 分類②に属す動詞 | 第122页 |
| (三) 他動性の枠組みにおける位置づけ | 第122-125页 |
| (四) 認知ドメイン図 | 第125页 |
| (五) 強制を表すヲ使役とニ使役の違い | 第125-128页 |
| (六) 分類②における仮説の成立について | 第128-129页 |
| 6.3.10 分類①ガ格の間接的な働きかけによって、ニ格がヲ格を所有する類 | 第129-131页 |
| (一) 分類①とは | 第129页 |
| (二) 分類①に属す動詞 | 第129页 |
| (三) 他動性の枠組みにおけろ位置づけ | 第129-130页 |
| (四) 認知ドメイン図 | 第130页 |
| (五) 分類①における仮説の成立について | 第130-131页 |
| 6.4 第六章のまとめと結論 | 第131-146页 |
| 6.4.1 第六章のまとめとニ格分類における他動性の高低をはかるパラメーター | 第131-134页 |
| 6.4.2 「ガ格全体での方向性」「ガ格一部での方向性」と「はたらき」「はたらきかけ」の関係について | 第134-135页 |
| 6.4.3 仮説「文がニ格をとる動機：動詞の対象が一度もガ格の支配下に属さないと認知される時」の成立 | 第135-136页 |
| 6.4.4 仮説「ガ格とニ格の支配関係：ニ格≧ガ格」の成立 | 第136-146页 |
| (一) 他動性の低いニ格分類における仮説「ニ格≧ガ格>ヲ格」の成立 | 第136-138页 |
| (二) 他動性の高いニ格分類における「ニ格のガ格に対する優位性」 | 第138-139页 |
| (三) ニ格をとる他動詞とされるニ格分類における仮説「ニ格≧ガ格」の成立 | 第139-141页 |
| (四) ニ格分類⑤⑥⑦⑧⑨⑩における仮説「ニ格≧ガ格」の成立 | 第141-142页 |
| (五) ユレからみる仮説「ニ格きガ格>ヲ格」の成立 | 第142-143页 |
| (六) まとめ | 第143-146页 |
| 第七章 終章 | 第146-157页 |
| 7.1 本研究の結論 | 第146页 |
| 7.2 第二章 | 第146页 |
| 7.3 第三章 | 第146-147页 |
| 7.4 第四章 | 第147页 |
| 7.5 第五章 | 第147-151页 |
| 7.6 第六章 | 第151-156页 |
| 7.7 本研究の问题点と展望 | 第156-157页 |
| 参考文献 | 第157-161页 |
