要旨 | 第5-6页 |
Abstract | 第6页 |
はじめに | 第9-13页 |
1. 研究の動機 | 第9-10页 |
2. 研究の目的と意義 | 第10页 |
3. 先行研究 | 第10-11页 |
4. 新しい視点と難点 | 第11-13页 |
第1章 両国の政治背景 | 第13-19页 |
1.1 奈良朝の政治背景 | 第13-14页 |
1.1.1 奈良朝までの外交政策 | 第13页 |
1.1.2 文化的な観念が強くなる日本政府 | 第13-14页 |
1.2 唐朝の政治背景 | 第14-16页 |
1.2.1 玄宗時代の「開元の治」 | 第15页 |
1.2.2 唐朝と世界間の対話 | 第15-16页 |
1.3 国際都市として唐への憧れ | 第16-19页 |
1.3.1 遣唐使の派遣活動 | 第16-18页 |
1.3.2 招待された唐使者 | 第18-19页 |
第2章 奈良前期における官制の構築 | 第19-28页 |
2.1 唐朝における官僚制の枠組み | 第19-20页 |
2.1.1 中央の「三省六部」 | 第19页 |
2.1.2 地方の「王畿十道」 | 第19-20页 |
2.2 官制の創立 | 第20-23页 |
2.2.1 膨張な権力を持つ天皇 | 第20-21页 |
2.2.2 官制の概況 | 第21-23页 |
2.2.3 三省申政の行政プロセス | 第23页 |
2.3 外来文化を受容する方式 | 第23-25页 |
2.3.1 東アジア書籍と律令制度の移入 | 第23-24页 |
2.3.2 日本へ渡る唐人目録 | 第24-25页 |
2.4 受容過程の特徴分析 | 第25-28页 |
2.4.1 模倣性 | 第25-26页 |
2.4.2 依頼性 | 第26-28页 |
第3章 奈良後期における官制の変質 | 第28-37页 |
3.1 変容の背景 | 第28-32页 |
3.1.1 外来文化として崩壊した唐の律令制 | 第28-29页 |
3.1.2 唐朝における最大な政変――「安史の乱」の爆発 | 第29-30页 |
3.1.3 奈良後期の政変と皇室状況 | 第30-32页 |
3.2 奈良朝の官制衰退 | 第32-35页 |
3.2.1 員外国司 | 第32-34页 |
3.2.2 兼国兼官 | 第34页 |
3.2.3 官人秩序の変化 | 第34-35页 |
3.3 自国文化の変容方式 | 第35-36页 |
3.4 変容過程の特徴分析 | 第36-37页 |
3.4.1 自立性 | 第36页 |
3.4.2 創造性 | 第36-37页 |
第4章 奈良朝における官制の研究に対する歴史的な分析 | 第37-45页 |
4.1 奈良全期における外交変化の動機 | 第37-40页 |
4.1.1 自国発展を満たす必要設置 | 第37-40页 |
4.1.2 唐朝国力の衰退 | 第40页 |
4.2 外来文化の受容による積極的な影響 | 第40-41页 |
4.3 後世に対する啓示 | 第41-43页 |
4.3.1 世界に自由開放の優位性 | 第41-42页 |
4.3.2 律令制度の政治的な意味 | 第42-43页 |
4.4 封建制度の発展に対する促進力 | 第43-45页 |
結論 | 第45-46页 |
参考文献 | 第46-48页 |
謝辞 | 第48页 |