謝辞 | 第3-4页 |
摘要 | 第4-5页 |
要旨 | 第6-10页 |
はじめに | 第10-11页 |
1 問題—主たる研究関心と問題意識 | 第10页 |
2 本論文における研究方法 | 第10页 |
3 本論文の構成 | 第10-11页 |
Ⅰ 先行研究レビュー | 第11-20页 |
1 介護労働者及びその低賃金現状 | 第11-14页 |
2 先行研究から見た介護職の低賃金理由 | 第14-17页 |
2.1 介護報酬制度による介護職の賃金抑制 | 第15页 |
2.2 社会福祉法人による潤沢な内部留保 | 第15-16页 |
2.3 介護職の社会的評価の低さ | 第16页 |
2.4 名目賃金の「下方硬直性の裏返し」 | 第16-17页 |
3 本研究の視角—介護報酬制度の問題点 | 第17-20页 |
3.1 自由市場下の賃金決定理論 | 第17-18页 |
3.2 介護保険制度下の介護報酬と介護労働者の賃金決定 | 第18-20页 |
Ⅱ 介護報酬の制度形成の考察 | 第20-26页 |
1 介護報酬の創設に関する政策合意の流れ | 第20-24页 |
1.1 施設介護と在宅介護分けの介護報酬体系に関する論点の整理 | 第20-23页 |
1.2 介護報酬の仮単価の設定 | 第23-24页 |
2 介護報酬体系の導入とその考え方 | 第24-26页 |
2.1 介護報酬の基本的構造は、診療報酬に倣う | 第24-25页 |
2.2 介護報酬の単位数設定は、現行単価を参考 | 第25-26页 |
2.3 介護報酬にある政策的配慮がある | 第26页 |
Ⅲ 介護報酬改定による介護労働者の賃上げの試み | 第26-31页 |
1 介護労働者の賃上げに関する諸政策の施行 | 第26-27页 |
2 これまでの介護報酬改定の経緯 | 第27-31页 |
2.1 介護報酬改定の改定率について | 第27-28页 |
2.2 介護報酬マイナス改定の原因分析 | 第28-31页 |
Ⅳ 介護報酬制度見直しの難点—利用者負担·国財政をめぐって | 第31-33页 |
1 福祉制度における利用者負担や国·地方財政の配慮 | 第31-32页 |
2 介護市場におけろ労働力使用方法と低賃金構造の形成 | 第32-33页 |
Ⅴ 介護労働者低賃金問題の複雑性と待遇改善の方向性 | 第33-42页 |
1 介護労働者の賃金水準に関する政策議論の分析 | 第33-37页 |
1.1 分析対象とした審議会と議論の流れ | 第33-34页 |
1.2 審議会における諸議論の分析 | 第34-37页 |
2 介護関係者にせする意識調査の結果考察 | 第37-40页 |
2.1 介護労働者を対象に | 第37-39页 |
2.2 介護事業所を対象に | 第39-40页 |
3 賃金に影響を与える諸変数と分析 | 第40-42页 |
終わりに 本論文の結論と示唆、そして展望 | 第42-45页 |
1 本論文の結論 | 第42-43页 |
2 今後の課題と展望 | 第43-45页 |
参考文献 | 第45-51页 |