论东野圭吾推理小说中的女性形象--以《白夜行》《圣女的救赎》《嫌疑人X的献身》为中心

要旨	第4-6页
摘要	第6-7页
序章	第10-16页
1. 研究動機と目的	第10-12页
2. 先行研究	第12-15页
2.1 日本における研究現状	第12-13页
2.2 中国における研究現状	第13-14页
2.3 先行研究の問題点	第14-15页
3. 研究方法	第15页
4. 研究意義	第15-16页
第一章 東野圭吾とその作品	第16-21页
1. 東野圭吾について	第16-18页
1.1 東野圭吾の略歴	第16页
1.2 東野圭吾と社会派推理小説	第16-18页
2. 東野圭吾の作品について	第18-21页
2.1『白夜行』	第18-19页
2.2『聖女の救済』	第19-20页
2.3『容疑者Ｘの献身』	第20-21页
第二章 推理小説における女性像	第21-32页
1. 少女像――『白夜行』の雪穂	第21-26页
1.1 雪穂の善――冷静な対応能力を持つ少女	第21-24页
1.2 雪穂の悪――罪まみれの少女	第24-26页
2. 主婦像――『聖女の救済』の綾音	第26-29页
2.1 綾音の善――理想的な妻と言われる女	第26-27页
2.2 綾音の悪――夫を毒殺した主婦	第27-29页
3. 母親像――『容疑者Ｘの献身』の靖子	第29-32页
3.1 靖子の善――娘を必死に守る母親	第29-30页
3.2 靖子の悪――犯罪を引き起こす人	第30-32页
第三章 「善」から「悪」への転換原因	第32-36页
1. 悲惨な生活による復讐の意識	第32-33页
2. 伝統家庭制度における圧迫と軽視	第33-34页
3. 男性優位社会における女性進出の不公平	第34-36页
第四章 女性像の設定から見る作者の女性観	第36-41页
1. 女性の欲求への認識	第36-38页
2. 弱い女性に対する優しさ	第38-39页
3. 女性の生き方への理解の限界	第39-41页
終章	第41-43页
注	第43-45页
参考文献	第45-47页
謝辞	第47页