| 要旨 | 第1-7页 |
| 摘要 | 第7-12页 |
| 序論 | 第12-18页 |
| 一 問題提起と研究目的 | 第12-13页 |
| 二 先行研究と研究課題 | 第13-15页 |
| 三 論文の構成 | 第15-17页 |
| 四 研究方法 | 第17-18页 |
| 第一章 現代日本における食育の展開 | 第18-29页 |
| 第一節 「食育」の発生とその変化 | 第18-20页 |
| 一 「食育」の語源 | 第18页 |
| 二 現代の食育 | 第18-20页 |
| 第二節 食育に関する法案と推進 | 第20-29页 |
| 一 食育基本怯 | 第20-22页 |
| (一) 「食育基本法」の制定 | 第20-21页 |
| (二) 「食育基本法」の概要 | 第21-22页 |
| 二 食育推進基本計画 | 第22-29页 |
| 第二章 食料の消費形態の変化と食育 | 第29-53页 |
| 第一節 食の外部化—内食から外食·中食へ | 第29-40页 |
| 一 3つの食の形態 | 第29-30页 |
| 二 外部化に進む現状 | 第30-32页 |
| 三 食の外部化を促した供給システムの形成 | 第32-40页 |
| (一) 外食産業·中食産業の発展 | 第32-38页 |
| 1.海外食企業の日本進出 | 第32-35页 |
| 2.中食産業の登場 | 第35-38页 |
| (二) 冷凍(冷蔵) ·解凍技術の革新 | 第38-40页 |
| 第二節 食料の消費形態の変化による問題 | 第40-45页 |
| 一 健康上の問題 | 第40-44页 |
| (一) 栄養バランスの偏り | 第40-43页 |
| (二) 生活習慣病 | 第43-44页 |
| 二 食の安全と食料問題 | 第44-45页 |
| (一) 食の安全に対する信頼の喪失 | 第44-45页 |
| (二) 食料問題 | 第45页 |
| 第三節 食育の対応とその位置づけ | 第45-53页 |
| 一 健康の増進と食育 | 第45-48页 |
| (一) 厚生労働省における食育の位置づけ | 第45-46页 |
| (二) 「食」及びその情報を大切にする心の育て | 第46-48页 |
| 二 食品の安全性と食育 | 第48-53页 |
| (一) 農林水産省における食育の位置づけ | 第49-50页 |
| (二) その必要性 | 第50-53页 |
| 第三章 食料消費をめぐる消費者サイドの変化が促す食育のくラエティ | 第53-81页 |
| 第一節 消費者サイドの変化 | 第53-59页 |
| 一 世帯構成の変化 | 第53-56页 |
| 二 ライフスタイルの変化 | 第56-59页 |
| (一) 女性の社会進出 | 第56-58页 |
| (二) 多忙な家族生活 | 第58-59页 |
| 第二節 成人を対象にした食育の地域での取り組み | 第59-67页 |
| 一 地域における多様な食育主体 | 第59-63页 |
| （一） 食育に取り組む多様な主体 | 第59-61页 |
| （二） その取組 | 第61-63页 |
| 1. 地方公共団体による取组 | 第61-62页 |
| 2. 関係団体と関係者による取組 | 第62-63页 |
| 二 ジェンダ一別と年齢别のない食育の提唱 | 第63-67页 |
| (一) 男女共生の食育 | 第63-66页 |
| (二) ライフステ一ジに応じた食育 | 第66-67页 |
| 第三節 子供のための食育 | 第67-81页 |
| 一 文部科学省における食育の位置づけ | 第67-68页 |
| 二 家庭における食育の大切さと取組 | 第68-73页 |
| (一) 食育に対する保護者の意識 | 第68-69页 |
| (二) 家庭における食育の取組 | 第69-73页 |
| 1. 生活リズムの向上 | 第70-71页 |
| 2. 食を共にすること | 第71-73页 |
| 三 学校における食育の実現可能性 | 第73-81页 |
| (一) 学校における指導体制と指導内容の充実 | 第73-77页 |
| 1. 学校における指導体制の充実 | 第73-75页 |
| 2. 学校における指導内容の充実 | 第75-77页 |
| (二) 学校給食の活用——「学校給食法」の改正から | 第77-81页 |
| 第四章 食育展開の課題と考え | 第81-84页 |
| 第一節 食育の「食」の意味を明確化 | 第81-82页 |
| 第二節 食環境変化に対応した食育が必要 | 第82-84页 |
| 結論 | 第84-87页 |
| 第一節 終わり | 第84-86页 |
| 第二節 今後の課題 | 第86-87页 |
| 参考文献 | 第87-92页 |
| 謝辞 | 第92页 |