谷崎润一郎的中国观--以“中国趣味”小说为中心
中文摘要 | 第3页 |
要旨 | 第4-6页 |
はじめに | 第6-13页 |
一 問題提起及び研究目的 | 第6-8页 |
二 先行研究 | 第8-13页 |
第一章 「支那趣味」小說について | 第13-18页 |
第一節 「支那趣味」とは | 第13-15页 |
第二節 谷崎の「支那趣味」小說 | 第15-18页 |
第二章 関連小說における人物像 | 第18-33页 |
第一節 関連小說の粗筋及び創作背景 | 第18-23页 |
一 中国の古典力から取材した『麒麟』 | 第18-19页 |
二 薄命の力作『人魚の嘆き』 | 第19-20页 |
三 あまり評判されていない『天鵞絨の夢』 | 第20-22页 |
四「支那趣味」小說の閉幕—『鶴唳』 | 第22-23页 |
第二節 小說の男性像について | 第23-27页 |
一 新奇と刺激を求め | 第23-24页 |
二 肉体の美への跪拝 | 第24-25页 |
三 現実からの逃避 | 第25-26页 |
四 女性への支配 | 第26-27页 |
第三節 小說の女性像について | 第27-33页 |
一 男性に依存 | 第27-28页 |
二 肉体の美を武器に | 第28-30页 |
三 神又は玩具という定式構造 | 第30-33页 |
第三章 小說からみる谷崎の中国觀 | 第33-65页 |
第一節 魅力的な中国 | 第33-41页 |
一 中国古典からのヒント | 第33-36页 |
二 官能世界としての憧れ | 第36-41页 |
第二節 現实離れの「中国」 | 第41-45页 |
第三節 自国及び自分を中心に | 第45-55页 |
一 日本至上の潜在意識 | 第45-49页 |
二 男性至上の立場 | 第49-55页 |
第四節 作品からみる中国観の变化 | 第55-65页 |
一 中国の古典から西洋化へ | 第55-57页 |
二 幻想から現実生活へ | 第57-65页 |
第四章 谷崎中国観の形成要因 | 第65-76页 |
第一節 漢学の余韻 | 第65-68页 |
第二節 西洋文化の影響 | 第68-71页 |
第三節 個人の体驗 | 第71-76页 |
おわりに | 第76-79页 |
参考文献 | 第79-82页 |
謝辞 | 第82-83页 |
在学中に発表した論文 | 第83页 |