| 要旨 | 第5-7页 |
| Abstract | 第7-8页 |
| はじめに | 第10-15页 |
| 一 課題の動機、目的と意義 | 第10-11页 |
| 二、国内外の先行研究 | 第11-13页 |
| 三、研究方法と内容 | 第13-14页 |
| 四、新しい視点と難しい点 | 第14-15页 |
| 第1章 『銀河鉄道の夜』におけるファンタジー構想 | 第15-21页 |
| 1.1 色彩·音色·光の世界 | 第15-17页 |
| 1.2 孤独―死亡―幸福の主題 | 第17-19页 |
| 1.3 作品における科学観、宗教観 | 第19-21页 |
| 第2章 『銀河鉄道の夜』におけるファンタジー構想の独自性 | 第21-41页 |
| 2.1 内容におけるファンタジーの独自性 | 第21-30页 |
| 2.1.1 現実世界からファンタジー空間へ | 第21-23页 |
| 2.1.2 人物の設定 | 第23-26页 |
| 2.1.3 伏線の設定 | 第26-30页 |
| 2.2 表現形式におけるファンタジーの独自性 | 第30-41页 |
| 2.2.1 象徴――「再生」への憧れ | 第30-35页 |
| 2.2.2 荒誕――「科学」と「物語」の葛藤 | 第35-41页 |
| 第3章 『銀河鉄道の夜』におけるファンタジー構想の由縁 | 第41-46页 |
| 3.1 個人の成長経歴 | 第41-42页 |
| 3.2 法華経の信仰 | 第42页 |
| 3.3 外国文学の影響 | 第42-44页 |
| 3.4 神話、民間物語の影響 | 第44-46页 |
| おわりに | 第46-48页 |
| 参考文献 | 第48-50页 |
| 謝辞 | 第50页 |