謝辞 | 第1-5页 |
摘要 | 第5-6页 |
要旨 | 第6-10页 |
1. はじめに | 第10页 |
2. 格助詞「に」の意味特性に関する先行研究及びその問題点 | 第10-15页 |
·城田(1993)の副詞格助詞説 | 第10-12页 |
·菅井(2007)の《一体化》した「二格」の意味役割 | 第12-13页 |
·杉村(1999)の着点説 | 第13-14页 |
·先行研究の問題点 | 第14-15页 |
3. 格助詞「に」のプロトタイプ的意味に関する考察 | 第15-21页 |
·格助詞「に」の各意味用法について | 第15-17页 |
·プロトタイプとは何か | 第17-18页 |
·「に」のプロトタイプ的意味について | 第18-21页 |
·静的存在点 | 第19-20页 |
·動的帰着点 | 第20-21页 |
·本章のまとめ | 第21页 |
4. 「に」のプロトタイプ的意味と各意味用法との関連 | 第21-27页 |
·後項動詞が存在の意味を表す場合(あるいるなど) | 第22-23页 |
·前項名詞が具体的な場所名詞である場合 | 第22页 |
·前項名詞が場所名詞でない場合 | 第22-23页 |
·後項動詞が能力を表す状態動詞である場合 | 第23页 |
·後項動詞が動作動詞で、前項名詞が人名詞である場合 | 第23页 |
·後項動詞が移動動詞である場合 | 第23-24页 |
·後項動詞が変化動詞である場合 | 第24页 |
·後項動詞が精神活動や生理活動を表す動詞である場合 | 第24-25页 |
·後項動詞が自然現象や生理現象を表す場合 | 第25页 |
·前項名詞が時間名詞である場合 | 第25-26页 |
·性質としての場合 | 第26-27页 |
·本章のまとめ | 第27页 |
5.中国人日本語学習者における「に」の誤用について | 第27-41页 |
·「に」と「を」の混同 | 第28-35页 |
·格助詞「を」の基本的用法 | 第28-29页 |
·「に」と「を」の誤用例 | 第29-30页 |
·「対象」という用法における「に」と「を」の混同 | 第30-34页 |
·ほかの用法における「に」と「を」の混同 | 第34-35页 |
·「に」と「で」の混同 | 第35-41页 |
·格助詞「で」の基本的用法 | 第35-36页 |
·「に」と「で」の誤用例 | 第36-37页 |
·「場所」という用法における「に」と「で」の混同 | 第37-39页 |
·ほかの用法における「に」と「で」の混同 | 第39-41页 |
·本章のまとめ | 第41页 |
6. 誤用からみた「に」のプロトタイプ的意味教育の重要性、そして提案 | 第41-44页 |
·「に」のプロトタイプ的意味から「を」や「で」を区別する | 第41-42页 |
·教育におけるプロトタイプ的意味の必要性 | 第42-43页 |
·現場における日本語教育への提案 | 第43-44页 |
·教える側としての注意すべきこと | 第43-44页 |
·教材にプロトタイプという概念の導入 | 第44页 |
7. おわりに | 第44-46页 |
参考文献 | 第46-48页 |