试论《南京的基督》中的宗教形象

摘要	第5-6页
要旨	第7-11页
はじめに	第11-15页
第一章 元来の宗教的イメージの喪失	第15-27页
1.1 ＜十字架＞の道具化	第15-21页
1.1.1 ＜十字架＞の宗教的象徴	第15-18页
1.1.2 ＜十字架＞の三回の登場	第18-21页
1.2 虚構に陥る＜天国＞	第21-27页
1.2.1 ＜天国＞の宗教的意象	第21-24页
1.2.2 夢見た＜天国＞――惨めな生活の出口	第24-27页
第二章 ＜罪?贖い＞に関する認識の変容	第27-37页
2.1 罪の代償――贖い	第27-28页
2.2 金花の祈り――＜罪＞の抹消	第28-33页
2.2.1 キリスト教における＜罪＞の認識	第28-30页
2.2.2 ＜守り＞と＜救い＞の区別	第30-33页
2.3 ＜マグダラのマリア＞と金花との比較	第33-37页
第三章 ＜混血＞の表象	第37-43页
3.1 キリストの化身	第37-38页
3.2 西洋の土着化	第38-41页
3.2.1 孝道	第38-40页
3.2.2 罪の意識の甘さ	第40-41页
3.3 キリスト教と仏教との融合	第41-43页
第四章 ＜知＞と＜信＞との隔たり	第43-51页
4.1 ＜日本人旅行家＞の立場	第43-46页
4.1.1 旅行家の＜事実＞と＜虚構＞	第44-46页
4.2 ＜永遠に守んとするもの＞	第46-48页
4.2.1 ＜マリア＞	第47-48页
4.3 ＜永遠に超えんとするもの＞	第48-51页
4.3.1 ＜聖霊＞	第48-51页
おわりに	第51-53页
使用テキスト	第53-54页
参考文献	第54-58页
あとがき	第58页