村上春树《国境之南太阳之西》论--以“永无岛”为中心
中文摘要 | 第3页 |
要旨 | 第4-7页 |
1 はじめに | 第7-12页 |
1.1 村上春樹と『国境の南太陽の西』 | 第7-8页 |
1.2 先行研究 | 第8-10页 |
1.3 問題提起 | 第10-11页 |
1.4 研究方法 | 第11页 |
1.5 本論の構成 | 第11-12页 |
2 ネバーランド | 第12-36页 |
2.1 語りの信憑性――「一人っ子」を切.に | 第12-19页 |
2.2 別の世界 | 第19-31页 |
2.2.1 萌芽 | 第19-21页 |
2.2.2 発展や消滅――「島本」を切り.に | 第21-31页 |
2.3 ネバーランド | 第31-36页 |
3 ネバーランドのいきさつ | 第36-49页 |
3.1 ネバーランドの出る内因 | 第36-40页 |
3.1.1 ナルキッソスの「始」 | 第36-38页 |
3.1.2 投影に選ばれた島本 | 第38-40页 |
3.2 ネバーランドの出る外因 | 第40-42页 |
3.3 ネバーランドの崩壊 | 第42-49页 |
3.3.1 自閉的な内循環 | 第42-43页 |
3.3.2 異象であるイズミ | 第43-49页 |
4 女性救済 | 第49-58页 |
4.1 原罪 | 第49-52页 |
4.1.1 第一原罪―ロマンチシズム | 第49-50页 |
4.1.2 第二原罪―ナルシシズム | 第50-51页 |
4.1.3 原罪の悟り | 第51-52页 |
4.2 有紀子の救済 | 第52-56页 |
4.2.1 主導者 | 第52-54页 |
4.2.2 行動指針 | 第54-56页 |
4.2.3 希望的な結末 | 第56页 |
4.3 村上作品の魅力 | 第56-58页 |
5 終章 | 第58-60页 |
謝辞 | 第60-61页 |
参考文献 | 第61-62页 |