摘要 | 第4页 |
要旨 | 第5-8页 |
序論 | 第8-14页 |
0.1 中国側の先行研究 | 第9-10页 |
0.2 日本側の先行研究 | 第10-12页 |
0.3 問題提起 | 第12-13页 |
0.4 研究意義と研究方法 | 第13-14页 |
第1章 吉本ばななの文学におけるオカルトについて | 第14-23页 |
1.1 『アムリタ』におけるオカルト | 第17-18页 |
1.2 オカルトのもたらす癒しの効果について | 第18-23页 |
1.2.1 させ子の歌声が果たした癒しの効果 | 第18-20页 |
1.2.2 メスマの言葉の治癒力 | 第20-23页 |
第2章 オカルトが吉本ばななの常用手法となった理由 | 第23-29页 |
2.1 作者の経歴 | 第23-26页 |
2.1.1 幼少期の弱視体験 | 第23-24页 |
2.1.2 漫画の影響 | 第24-26页 |
2.2 社会的状況 | 第26-29页 |
2.2.1 バブル崩壊後の日本経済 | 第26-27页 |
2.2.2 「新新宗教」の影響 | 第27-29页 |
第3章 オカルトの世界から現実へ | 第29-43页 |
3.1 .オカルトに関わる人物 | 第29-37页 |
3.1.1 「朔美」という名前の含意 | 第29-31页 |
3.1.2 姉弟の共同幻覚 | 第31-34页 |
3.1.3 現実を超越するコズミ夫婦 | 第34-36页 |
3.1.4 メスマの別れの言葉 | 第36-37页 |
3.2 超能力者以外の人 | 第37-40页 |
3.2.1 家族と友達の影響 | 第37-39页 |
3.2.2 恋人との支え合い | 第39-40页 |
3.3 人物以外の要素 | 第40-43页 |
第4章 現実に負けたオカルト | 第43-48页 |
4.1 コズミ夫婦ら超能力者に対する朔美の疑問 | 第43-45页 |
4.2 吉本ばななの描きたかったもの | 第45-48页 |
おわりに | 第48-50页 |
参考文献 | 第50-54页 |
謝辞 | 第54-55页 |
付録 | 第55页 |