摘要 | 第3页 |
要点 | 第4-7页 |
序論 | 第7-8页 |
本論 | 第8-10页 |
第1章『よだかの星』論――本当の幸福とは何ですか | 第10-30页 |
1.1「いじめ」られる原因 | 第10-12页 |
1.2「いじめ」の諸相 | 第12-18页 |
1.2.1 現実世界で発生した「いじめ」の諸相 | 第12-16页 |
1.2.2 異空間での「いじめ」の諸相 | 第16-18页 |
1.3「いじめ」から逃避しようと対応するよだか | 第18-21页 |
1.4 温かい兄弟間の感情 | 第21-23页 |
1.5「いじめ」を受けてもあきらめない主人公よだかの姿 | 第23-27页 |
1.6 本当の幸福とは何ですか | 第27-30页 |
第2章『猫の事務所』論――個人と集団との矛盾する幸福 | 第30-51页 |
2.1「いじめ」られる原因 | 第30-37页 |
2.1.1 周囲に嫌われる自分自身の原因 | 第30-31页 |
2.1.2 書記たちに「いじめ」られる原因 | 第31-37页 |
2.2「いじめ」の諸相 | 第37-45页 |
2.2.1 同僚たちに「いじめ」られる諸相 | 第38-40页 |
2.2.2 事務所黒猫の庇い | 第40-43页 |
2.2.3 事務長黒猫の豹変――「いじめ」のリーダーとしての黒猫 | 第43-45页 |
2.3 主人公の涙 | 第45-47页 |
2.4 一人を救うか、集団の全滅か | 第47-50页 |
2.5 個人と集団との矛盾する幸福 | 第50-51页 |
第3章『セロ弾きのゴーシュ』論――全体と個人の平和的共生 | 第51-72页 |
3.1『セロ弾きのゴーシュ』における「いじめ」の諸相 | 第51-63页 |
3.1.1「いじめ」られる者としてのゴーシュ | 第51-56页 |
3.1.2「いじめ」る者としてのゴーシュ | 第56-63页 |
3.2 努力するゴーシュの姿 | 第63-65页 |
3.3 ゴーシュにおける心理変化 | 第65-69页 |
3.4 全体と個人の平和的共生 | 第69-72页 |
第4章『銀河鉄道の夜』論――みんなのほんとうのさいわいをさがしに行く | 第72-100页 |
4.1『銀河鉄道の夜』における「いじめ」の諸相 | 第72-83页 |
4.1.1 客観的視点から、「いじめ」の諸相を見る | 第72-75页 |
4.1.1.1 学校の「いじめ」 | 第72-73页 |
4.1.1.2 アルバイトにみられる「いじめ」 | 第73-75页 |
4.1.2 三人の立場から「いじめ」の諸相を見る | 第75-83页 |
4.1.2.1「いじめ」られるジョバンニの視点 | 第75-77页 |
4.1.2.2 カムパネルラの視点から | 第77-82页 |
4.1.2.3 ザネリの視線から | 第82-83页 |
4.2 主人公ジョバンニの心理考察 | 第83-97页 |
4.2.1 乗車の人達について | 第85-87页 |
4.2.2 乗車による様々な「幸せ」観 | 第87-97页 |
4.2.2.1 カムパネルラの「幸せ」観 | 第87-89页 |
4.2.2.2 鳥捕り | 第89-91页 |
4.2.2.3 青年の「幸せ」観 | 第91-93页 |
4.2.2.4 ジョバンニの「幸せ」観 | 第93-97页 |
4.3 みんなのほうとうのさいわいをさがしに行く | 第97-100页 |
結論 | 第100-105页 |
参考文献 | 第105-106页 |
攻读学位期间的研究成果 | 第106页 |
謝辞 | 第106-107页 |