寻求心灵自由之旅―论安部公房《沙女》

摘要	第4页
要旨	第5-7页
序論	第7-9页
第1章 安部公房と『砂の女』	第9-16页
1.1 安部公房と『砂の女』に関する評価の位相	第9-11页
1.2 『砂の女』に関する先行研究と問題提起	第11-16页
第2章 『砂の女』における文学世界	第16-38页
2.1 主要な人物像	第16-33页
2.1.1 主人公「仁木順平」の人物設定	第16-25页
2.1.2 「砂の女」の寓意性	第25-33页
2.2 作品の舞台：砂丘の部落―現代社会の縮図	第33-38页
第3章 中核的なイメージとしての「砂」	第38-51页
3.1 砂のイメージの変容	第38-48页
3.1.1 「男」が頭の中で夢想した砂のイメージ	第38-40页
3.1.2 「男」が身を以て実感した砂のイメージ	第40-46页
3.1.3 「男」が眼にした現実的な砂のイメージ	第46-48页
3.2 メタファーとしての「砂」	第48-51页
第4章 主人公の「変身」	第51-60页
4.1 「砂」という壁との抗争過程	第51-54页
4.2 主人公の選択	第54-55页
4.3 主人公の相対的な「変身」	第55-60页
結論	第60-62页
使用テクスト	第62-63页
参考文献	第63-68页
謝辞	第68-70页