论坂口安吾《紫大纳言》中的“故乡”与“乡愁”
要旨 | 第4-6页 |
摘要 | 第6-7页 |
はじめに | 第10-16页 |
1.坂口安吾と『紫大納言』の成立 | 第10-13页 |
2.先行研究 | 第13-15页 |
3.本稿の立場と方法 | 第15-16页 |
一.坂口安吾の言う「ふるさと」 | 第16-23页 |
1.「ふるさと」の意味 | 第16-21页 |
2.「ふるさと」の特徴 | 第21-23页 |
二.『紫大納言』における「ふるさと」 | 第23-30页 |
1.『紫大納言』と「ふるさと」とのつながり | 第23-24页 |
2.『紫大納言』における「ふるさと」の具現 | 第24-30页 |
2.1 人物から見られる「ふるさと」の具現 | 第25-27页 |
2.2 空間から見られる「ふるさと」の具現 | 第27-30页 |
三.『紫大納言』における「郷愁」 | 第30-51页 |
1.表層「郷愁」:「霊肉合一」への憧憬 | 第30-35页 |
1.1 「ふるさと」との出会い | 第30-32页 |
1.2 理想的な「ふるさと」への憧憬 | 第32-35页 |
2.深層「郷愁」:「絶対の孤独」へと向かう | 第35-41页 |
2.1 「絶対の孤独」への回帰 | 第35-38页 |
2.2 幼少時の体験の影響 | 第38-41页 |
3.底層「郷愁」:国に殉ずる覚悟 | 第41-51页 |
3.1 「ふるさと」に潜んでいる戦時下の凄味 | 第42-47页 |
3.2 国に殉ずる愛国心 | 第47-51页 |
おわりに | 第51-54页 |
参考文献 | 第54-59页 |
致谢 | 第59-61页 |
导师及作者简介 | 第61-62页 |