| 中文摘要 | 第1-8页 |
| 要旨 | 第8-10页 |
| はじめに | 第10-14页 |
| (一) 論文の動機と意義 | 第10-11页 |
| (二) 先行研究 | 第11-13页 |
| 1、日本側の研究 | 第11-13页 |
| 2、中国側の研究 | 第13页 |
| (三) 本論文の立場 | 第13-14页 |
| 一、大江文学における障害児主題の登場 | 第14-20页 |
| (一) 早期作品における出発点としての監禁状態 | 第14-15页 |
| (二) 早期作品における突破口としての「性」と「政治」 | 第15-16页 |
| (三) 大江文学における障害児主題の登場 | 第16-20页 |
| 1、知的障害のある長男·光の誕生 | 第17-18页 |
| 2、広島への訪問 | 第18-20页 |
| 二、大江健三郎の作品における障害児主題の表れ | 第20-29页 |
| (一) 『空の怪物アグイー』と『個人的な体験』における障害児 | 第21-23页 |
| (二) 『洪水はわが魂に及び』における障害児 | 第23-25页 |
| (三) 『ピンチランナー調書』と『新しい人よ目ざめよ』における障害児 | 第25-29页 |
| 三、大江文学における障害児主題の文化内包――「共生」、「再生」 | 第29-37页 |
| (一) 共生について | 第29-32页 |
| (二) 再生について | 第32-33页 |
| (三) 「共生」と「再生」の関について | 第33-35页 |
| (四) 社会·人類の「共生」――障害児主題の延伸について | 第35-37页 |
| 四、大江文学における障害児主題とヒューマニズム | 第37-43页 |
| (一) ヒューマニズムについて | 第37-38页 |
| (二) 障害児を主題とする大江作品におけるヒューマニズム | 第38-43页 |
| 1、障害児との共生から見る | 第38-39页 |
| 2、核問題などの社会問題への触れから見る | 第39-41页 |
| 3、人間全体の共生と再生への広がりから見る | 第41-43页 |
| 終わりに | 第43-45页 |
| (一) 結び | 第43页 |
| (二) これからの課題 | 第43-45页 |
| 注釈 | 第45-47页 |
| 参考文献 | 第47-50页 |
| 謝辞 | 第50-51页 |
| 在学期间发表论文 | 第51页 |
