| 中文摘要 | 第4-5页 |
| 要旨 | 第6-10页 |
| はじめに | 第10-14页 |
| 1.論題の背景 | 第10-11页 |
| 2.先行研究と本論の立場 | 第11-14页 |
| 第一章 作者と作品 | 第14-19页 |
| 1.1 夏目漱石と『夢十夜』 | 第14-15页 |
| 1.2 魯迅と『野草』 | 第15-16页 |
| 1.3 夏目漱石の作品を愛読した魯迅 | 第16-18页 |
| 1.4 作者経歴の共通性 | 第18-19页 |
| 第二章 二作に見られる近代化 | 第19-28页 |
| 2.1 「第七夜」の「西」のイメージ | 第19-22页 |
| 2.2 「過客」の「西」への前進 | 第22-26页 |
| 2.3 「第七夜」と「過客」における「西」の相違 | 第26-28页 |
| 第三章 二作における民衆 | 第28-36页 |
| 3.1 「第十夜」の民衆に対する態度 | 第28-32页 |
| 3.2 「利口な人と馬鹿と奴隷」の民衆の奴隷性への糾弾 | 第32-34页 |
| 3.3 二作における民衆に対する態度の相違 | 第34-36页 |
| 第四章 二作に見られる「被欺意識」 | 第36-45页 |
| 4.1 「第四夜」「第五夜」「第九夜」に見られる被欺意識 | 第36-39页 |
| 4.2 「美しい物語」「希望」に見られる被欺意識 | 第39-43页 |
| 4.3 二作における被欺意識の相違 | 第43-45页 |
| 第五章 二作創作意図の相違の原因 | 第45-52页 |
| 5.1 両国の社会背景 | 第45-47页 |
| 5.2 夏目漱石と魯迅における「個人主義」 | 第47-52页 |
| おわりに | 第52-53页 |
| 参考文献 | 第53-57页 |
| 导师与作者简介 | 第57-58页 |
| 謝辞 | 第58页 |