| 摘要 | 第4-5页 |
| 要旨 | 第6-9页 |
| 序章 本論文の課題と先行研究 | 第9-15页 |
| 第1節 本論文の課題と意義 | 第9-10页 |
| 第2節 先行研究 | 第10-13页 |
| 第3節 本論文の構成 | 第13-15页 |
| 第1章 丸山におけるマルクス主義の受容 | 第15-21页 |
| 第1節 1930年代の時代状況と丸山の経歴 | 第15页 |
| 第2節 日本におけるマルクス主義の受容と日本資本主義論争 | 第15-18页 |
| 第3節 1930年代の学術状況 | 第18-19页 |
| 第4節 丸山の読書履歴――学生時代およびその後――と回想 | 第19-21页 |
| 第2章 戦前戦中期の丸山のマルクス主義との「方法的格闘」 | 第21-31页 |
| 第1節 方法的前提――存在被拘束性および思想の自律性への確信 | 第21-24页 |
| 第2節 従来の研究への不満足からの出発――新方法の提示 | 第24-26页 |
| 第3節 思惟構造論の典型例――『日本政治思想史研究』 | 第26-31页 |
| 第3章 戦後における丸山のマルクス主義との「方法的格闘」 | 第31-41页 |
| 第1節 戦後の時代状況と丸山の言論活動 | 第31页 |
| 第2節 戦後から1950年代前半までの丸山とマルクス主義の「方法的格闘」 | 第31-35页 |
| 1）敗戦直後の主体性論争 | 第31-33页 |
| 2）「唯物史観と主体性」座談会における丸山の発言 | 第33-34页 |
| 3）「ある自由主義者への手紙」について | 第34-35页 |
| 第3節 1950年代後半における丸山のマルクス主義との方法的格闘 | 第35-39页 |
| 1）マルクス主義前衛政党への批判 | 第35-36页 |
| 2）マルクス主義者の思考法への批判 | 第36-38页 |
| 3）マルクス主義における「進歩」と「反動」概念への批判 | 第38-39页 |
| 第4節 日本におけるマルクス主義の「両義性」 | 第39-41页 |
| 終章 丸山のマルクス主義との「方法的格闘」の射程 | 第41-45页 |
| 第1節 本論文の総括と成果 | 第41-43页 |
| 第2節 今後の展望 | 第43-45页 |
| 注釈 | 第45-49页 |
| 参考文献 | 第49-53页 |
| 謝辞 | 第53页 |
