“真”与“幻”的中国形象--以谷崎润一郎和芥川龙之介的江南游记为中心

摘要	第4-5页
要旨	第6-10页
はじめに	第10-14页
第1章 谷崎と芥川との江南旅	第14-22页
1.1 谷崎と芥川との江南にかかわる旅程	第14-15页
1.2 谷崎と芥川との江南にかかわる作品の比較	第15-17页
1.3 谷崎と芥川との江南旅の比較	第17-22页
第2章 谷崎と芥川との江南旅に映じた中国像	第22-32页
2.1 谷崎における〈夜〉型と〈昼〉型の中国像	第22-26页
2.1.1 〈夜〉の環境への愛着	第22-23页
2.1.2 日本文化本位の思惟	第23-25页
2.1.3 西洋風の表象への愛着	第25-26页
2.2 芥川における〈詩的中国〉と〈小説的中国〉	第26-31页
2.2.1 〈詩的中国〉の中国像の介在	第26-27页
2.2.2 「小説的中国」の様相	第27-28页
2.2.3 西洋風の表象の不条理さ	第28-30页
2.2.4 〈詩的中国〉、〈小説的中国〉の困惑	第30-31页
2.3 江南旅に映じる中国像の位相	第31-32页
第3章 谷崎と芥川の中国像の形成	第32-48页
3.1 社会的要因	第32-35页
3.1.1 西洋文明に囚われた日本の開化	第32-33页
3.1.2 伝統と近代の狭間における文壇	第33-35页
3.2 個人的要因	第35-48页
3.2.1 旅行の原動力	第35-37页
3.2.2 漢文学の素養	第37-41页
3.2.3 文学への追求	第41-43页
3.2.4 心理の要因	第43-48页
おわりに	第48-54页
参考文献	第54-58页
あとがき	第58-60页
攻读硕士学位期间的研究成果	第60-61页