| 摘要 | 第4-5页 |
| 要旨 | 第6-10页 |
| はじめに | 第10-16页 |
| 第一章 江戸川乱歩初期作品の創作背景 | 第16-26页 |
| 1.江戸川乱歩と大衆社会 | 第16-19页 |
| 2.西洋の探偵小説の受容 | 第19-22页 |
| 3.大正時代の探偵小説の語り | 第22-26页 |
| 第二章 江戸川乱歩の初期作品における語り | 第26-38页 |
| 1.『二銭銅貨』における松村と「私」 | 第26-30页 |
| 2.『D坂の殺人事件』における明智小五郎と「私」 | 第30-34页 |
| 3.『心理試験』における登場人物と語り手 | 第34-38页 |
| 第三章 江戸川乱歩初期作品における語りの継承と変遷 | 第38-50页 |
| 1.「読者諸君」の機能 | 第38-41页 |
| 2.明智小五郎の登場 | 第41-45页 |
| 3.一人称から無人称へ | 第45-50页 |
| 第四章 江戸川乱歩初期作品にみられる語りの意義 | 第50-60页 |
| 1.特殊な注釈の挿入 | 第50-52页 |
| 2.トリックと内容の深まり | 第52-56页 |
| 3.同時期作品にみられる語りの継承と展開 | 第56-60页 |
| おわりに | 第60-62页 |
| 参考文献 | 第62-66页 |
| 导师及作者简介 | 第66-68页 |
| 致谢 | 第68-69页 |