| 谢辞 | 第1-5页 |
| 中文摘要 | 第5-8页 |
| 序章 どう村上春樹を読むか | 第8-16页 |
| 1. 世界的な作家――村上春樹 | 第8-9页 |
| 2. 新たなる研究の視点 | 第9-11页 |
| 3. 先行研究と研究の視点 | 第11-16页 |
| 第一章 「全共闘」から「戦後」へ | 第16-26页 |
| 第一節 村上春樹の原体験 | 第16-19页 |
| 第二節 全共闘への違和感 | 第19-22页 |
| 第三節 「墓」というイメージ | 第22-26页 |
| 第二章 転換の文学 | 第26-50页 |
| 第一節 戦後日本文壇と両村上の登場をめぐって | 第27-29页 |
| 第二節 中上健次と両村上 | 第29-40页 |
| 第三節 村上龍と村上春樹 | 第40-50页 |
| 第三章 村上春樹にとっての日本文学 | 第50-67页 |
| 第一節 日本文学の嫌悪期 | 第51-57页 |
| 第二節 日本文学の初発見 | 第57-60页 |
| 第三節 日本文学の再発見 | 第60-67页 |
| 第四章 村上春樹と第三の新人 | 第67-94页 |
| 第一節 これまでの第三の新人論 | 第68-74页 |
| 第二節 村上春樹の第三の新人論をめぐって | 第74-84页 |
| 第三節 村上春樹のコミットメント | 第84-94页 |
| 終章 日本という歴史的コンテクストに生きる村上春樹 | 第94-96页 |
| 付録、参考文献 | 第96-106页 |
| あとがき | 第106-109页 |
| 后记 | 第109-110页 |