近代日本作家の目から見た上海--谷崎潤一郎、芥川龍之介及び横光利一を中心に

摘要	第2页
要旨	第3-6页
はじめに	第6-9页
1.研究の内容と目的	第6-7页
2.先行研究	第7-9页
第1章 近代上海の歴史及び日本との関わり	第9-14页
1.1 上海の歴史	第9-10页
1.2 近代上海と日本との関わり	第10-14页
第2章 谷崎潤一郎の上海観	第14-22页
2.1 谷崎潤一郎と中国	第14-16页
2.2 谷崎潤一郎の第一回中国旅行における上海観	第16-19页
2.3 谷崎潤一郎の第二回上海旅行	第19-22页
第3章 芥川龍之介の上海観	第22-31页
3.1 芥川龍之介と中国	第22-25页
3.2 上海旅行の経緯	第25-26页
3.3 愚痴まみれの紀行文	第26-31页
第4章 横光利一の上海観	第31-41页
4.1 横光利一の生涯と『上海』の成り立ち	第31-32页
4.2 上海へ渡航した動機	第32-33页
4.3 『上海』における1920年代の上海像	第33-41页
4.3.1 植民地都市としての上海	第34-36页
4.3.2 スラム都市としての上海	第36-38页
4.3.3 革命都市としての上海	第38-41页
第5章 三人の上海観の比較	第41-46页
5.1 三人のつながり	第41-43页
5.2 三人の上海に対する見方の比較	第43-46页
おわりに	第46-48页
参考文献	第48-51页
攻读学位期间的研究成果	第51-52页
謝辞	第52-53页