论三浦绫子文学中“罪恶”和“宽恕”的一贯性--以《冰点》和《绵羊丘》为例
中文摘要 | 第3页 |
要旨 | 第4-6页 |
はじめに | 第6-11页 |
第一章 『氷点』における罪の不覚者 | 第11-31页 |
第一節 『氷点』の誕生とテーマ | 第11-14页 |
一、『氷点』の誕生 | 第11-12页 |
二、『氷点』のあらすじ | 第12页 |
三、作品のテーマとしての「原罪」 | 第12-14页 |
第二節 自己中心的な罪の不覚者 | 第14-25页 |
一、自己中心の定義 | 第14-15页 |
二、夏枝と啟造の罪意識 | 第15-25页 |
1. 夏枝の罪意識 | 第15-20页 |
(1) 母としての使命の放棄 | 第15-17页 |
(2) 女としてのプライドに負けた夏枝 | 第17-19页 |
(3) 潜在的な罪の可能性 | 第19-20页 |
2. 辻口啟造の罪意識 | 第20-25页 |
(1) 戦争による父性愛の欠如 | 第20-22页 |
(2) 自己中心による啓造の罪の不觉 | 第22-25页 |
第三節 矛盾的な陽子 | 第25-31页 |
一、誌者の目における無垢な娘 | 第25-26页 |
二、作者の本音 | 第26-31页 |
第二章 『ひつじが丘』におけるゆるしへの探索 | 第31-46页 |
第一節 「ひつじが丘」の概観 | 第31-33页 |
一、題名の意味 | 第31-32页 |
二、「ひつじが丘」のあらすじ | 第32页 |
三、作品の位置付时けとテーマ | 第32-33页 |
第二節 自己忠実な良一 | 第33-37页 |
一、人生の再出発 | 第33-35页 |
二、自己忠実の妨げ | 第35-37页 |
第三節 ゆるされなかった回心者 | 第37-40页 |
一、良一の回心 | 第37-38页 |
二、人間の愛の限界 | 第38-40页 |
第四節 ゆるしにつながる道 | 第40-46页 |
一、神の権化としての牧師からの愛 | 第40-42页 |
二、ゆるしへの道 | 第42-46页 |
第三章 ゆるしへの展開のいきさつ | 第46-52页 |
第一節 盲信から不信に向かう戦争経験者 | 第46-48页 |
第二節 転落者の生まれ変わり | 第48-50页 |
第三節 ゆるしの希望を示す伝道文学 | 第50-52页 |
おわりに | 第52-53页 |
参考文献 | 第53-56页 |
謝辞 | 第56页 |