| 摘要 | 第6-7页 |
| 要旨 | 第8-10页 |
| 凡例 | 第10-13页 |
| はじめに | 第13-20页 |
| 1. 研究動機 | 第13-14页 |
| 2. 先行研究 | 第14-18页 |
| 3. 研究方法 | 第18-19页 |
| 4. 研究の新規性 | 第19-20页 |
| 第一章 野坂昭如と『アメリカひじき·火垂るの墓』 | 第20-29页 |
| 第一節 野坂昭如について | 第20-22页 |
| 第二節 野坂昭如の作品 | 第22-25页 |
| 第三節 『アメリカひじき·火垂るの墓』の内容について | 第25-29页 |
| 第二章 『火垂るの墓』における家族観 | 第29-42页 |
| 第一節 『火垂るの墓』における家庭関係 | 第30页 |
| 第二節 小母さんからの非情と冷淡さ | 第30-34页 |
| 第三節 淸太からの愛情と暖かさ | 第34-42页 |
| 第三章 『死児を育てる』における家族観 | 第42-51页 |
| 第一節 『死児を育てる』における家族関係 | 第42页 |
| 第二節 文子対する愛護と嫌味 | 第42-46页 |
| 第三節 伸子に対する不安と恐怖 | 第46-51页 |
| 第四章 『プアボーイ』における家族観 | 第51-61页 |
| 第一節 『プアボーイ』における家庭関係 | 第51页 |
| 第二節 実母への不满と嫌悪 | 第51-54页 |
| 第三節 養母への好感と片思 | 第54-61页 |
| 第五章 野坂の戦争文学における家族観の形成する原因 | 第61-82页 |
| 第一節 『アメリカひじき·火垂るの墓』における家族観 | 第61-75页 |
| 1. 父親に対する記憶 | 第61-66页 |
| 2. 母親に対する憧れ | 第66-72页 |
| 3、妹に対する懺悔 | 第72-75页 |
| 第二節 『アメリカひじき·火垂るの墓』を作る社会背景 | 第75-78页 |
| 第三節 野坂昭如の実体験 | 第78-82页 |
| おわりに | 第82-84页 |
| 参考文献 | 第84-86页 |
| 謝辞 | 第86页 |
