中上健次“纪州三部曲”中的父子关系研究

摘要	第4-6页
要旨	第6-8页
Abstract	第8-10页
はじめに	第12-20页
一、きつかけ	第12-13页
二、先行研究	第13-16页
三、問題提起	第16-17页
四、研究理論と方法	第17-18页
五、論文構成	第18-20页
第一章 主人公の「父」認識	第20-30页
第一節 実在の義父による「父」認識の覚醒	第21-24页
第二節 不在の実父による自我鏡像の喪失	第24-27页
第三節 父という存在による父子衝突の顕在化	第27-30页
第二章 他者の父子関係に関する認識	第30-38页
第一節 母系の人間による分裂された父子関係	第30-34页
第二節 路地の人間による同定された父子関係	第34-35页
第三節 他者の父子関係に関する認識の矛盾	第35-38页
第三章 路地という地縁環境の影響	第38-44页
第一節 路地という土地の特徴	第38-40页
第二節 父子の路地に対する認識の相違	第40-41页
第三節 路地の消滅による根拠地の消失	第41-44页
第四章 自己意識の変化および父子衝突の変化	第44-55页
第一節 自己意識の芽生えと父子衝突の萌芽	第44-47页
第二節 自己意識の混乱と父子衝突の激化	第47-51页
第三節 自己意識の衝突と父子衝突の終焉	第51-55页
おわりに	第55-57页
引用文献	第57页
参考文献	第57-60页
謝辞	第60-61页