| 要旨 | 第1-7页 |
| 始めに | 第7-9页 |
| 一、小川未明の前期童話 | 第9-11页 |
| 1、小川未明の境涯 | 第9-10页 |
| 2、小川未明の前期童話の概観 | 第10-11页 |
| 二、小川未明の前期童話における暗 | 第11-22页 |
| 1、哀しみ | 第11-16页 |
| (1) 「赤いろうそくと人魚」 | 第12-13页 |
| (2) 「野ばら」 | 第13-14页 |
| (3) 「金の輪」 | 第14-16页 |
| 2、孤独感と寂しさ | 第16-18页 |
| 3、自然描写の暗さ | 第18-22页 |
| (1) 冷たい、寂しい自然背景 | 第18-20页 |
| (2) 自然の恐ろしい力 | 第20-22页 |
| 三、小川未明の前期童話における明 | 第22-28页 |
| 1、愛について | 第22-25页 |
| (1) 「赤いろうそくと人魚」 | 第23页 |
| (2) 「野ばら」 | 第23-24页 |
| (3) 「二度と通らない旅人」 | 第24页 |
| (4) 「殿様の茶碗」 | 第24-25页 |
| 2、正義と良心 | 第25-28页 |
| (1) 「赤いろうそくと人魚」 | 第25-26页 |
| (2) 「二度と通らない人」 | 第26-27页 |
| (3) 「黒い人と赤いそり」 | 第27-28页 |
| 四、小川未明の前期童話における明と暗の原因の探求 | 第28-40页 |
| 1、暗の方面の考察 | 第28-32页 |
| (1) 未明の故郷からの影響 | 第28-30页 |
| (2) 未明の経歴との関係 | 第30-32页 |
| 2、明の方面の考察 | 第32-35页 |
| (1) 少年に受けた教育と父からの影響 | 第32-33页 |
| (2) 人道主義と社会主義への接近 | 第33-35页 |
| 3、未明の前期童話における明と暗の組み合わせによる芸術的効果とその主題の研究. | 第35-40页 |
| (1) 芸術的効果 | 第35-37页 |
| (2) 主題の表現 | 第37-40页 |
| 終わりに | 第40-42页 |
| 注釈 | 第42-46页 |
| 参考文献 | 第46-49页 |
| 摘要 | 第49-51页 |
| 概要 | 第51-54页 |
| 谢词 | 第54-55页 |
| 导师及作者简介 | 第55-56页 |