内容提要 | 第1-6页 |
序論 | 第6-10页 |
一、研究動機と目的 | 第6-7页 |
二、有島武郎の童話概観と本稿の研究範囲 | 第7-10页 |
本論 | 第10-32页 |
一、三篇の童話とその先行研究 | 第10-15页 |
1、「一房の葡萄」 | 第10-12页 |
2、「碁石を呑んだ八っちゃん」 | 第12-14页 |
3、「溺れかけた兄妹」 | 第14-15页 |
二、「一房の葡萄」という童話集に現れた愛について | 第15-20页 |
1、女の先生の言語行動に現れた愛 | 第16-18页 |
2、「母親」から読み取れた「僕」への愛 | 第18-19页 |
3、自責によって現れた妹に対する「私」の愛 | 第19-20页 |
三、有島武郎の少年たちへの愛と希望 | 第20-26页 |
1、「一房の葡萄」という童話集の創作の目的 | 第21-24页 |
2、有島の少年時代の経験と彼が少年たちに寄せた希望 | 第24-26页 |
四、有島武郎の少年たちへの愛の源泉 | 第26-32页 |
1、父性愛と母性愛を合わせ持つ親としての愛 | 第26-28页 |
2、白樺派の人道主義と有島の愛の思想のつながり | 第28-29页 |
3、キリスト教から受けた愛の影響 | 第29-32页 |
結論 | 第32-37页 |
一、本研究のまとめ | 第32-35页 |
二、本研究の補足 | 第35-37页 |
注釈 | 第37-39页 |
参考文献 | 第39-42页 |
论文摘要 | 第42-45页 |
論文要旨 | 第45-48页 |
謝辞 | 第48-49页 |
导师及作者简介 | 第49-50页 |