| 要旨 | 第6-8页 |
| 内容摘要 | 第8页 |
| 1、はじめに | 第10-16页 |
| 1.1 研究背景 | 第10-11页 |
| 1.2 研究目的 | 第11-12页 |
| 1.3 先行研究 | 第12-16页 |
| 2、遠藤文学の流れと位置づけ | 第16-21页 |
| 2.1 生い立ち | 第16-19页 |
| 2.2 「第三の新人」離れ | 第19-21页 |
| 3、『海と毒薬』『悲しみの歌』について | 第21-44页 |
| 3.1 『海と毒薬』『悲しみの歌』における人物像 | 第25-38页 |
| 3.1.1 無気力な勝呂 | 第25-30页 |
| 3.1.2 無感動な戸田 | 第30-33页 |
| 3.1.3 行き過ぎた正義派である折戸 | 第33-36页 |
| 3.1.4 無垢なイエスであるガストン | 第36-38页 |
| 3.2 『海と毒薬』『悲しみの歌』における遠藤周作の宗教観 | 第38-44页 |
| 3.2.1 母なる者 | 第39-42页 |
| 3.2.2 働きとしての神 | 第42-44页 |
| 4、救いの道 | 第44-48页 |
| 4.1 『海と毒薬』における救済の可能性 | 第44-46页 |
| 4.2 『悲しみの歌』における救済の可能性 | 第46-48页 |
| 5、終わりに | 第48-49页 |
| 参考文献 | 第49-52页 |