| 要旨 | 第1-6页 |
| 摘要 | 第6-10页 |
| はじめに | 第10-11页 |
| 一. 先行研究及び研究目的と研究方法 | 第11-14页 |
| （一） 先行研究 | 第11-13页 |
| （二） 研究目的 | 第13页 |
| （三） 研究方法 | 第13-14页 |
| 二. 林芙美子及び彼女の主な作品 | 第14-20页 |
| （一） 林芙美子という作家 | 第14-17页 |
| 1. 戦前の林芙美子 | 第14-15页 |
| 2. 戦中の林芙美子 | 第15-16页 |
| 3. 戦後の林芙美子 | 第16-17页 |
| （二） 主な作品 | 第17-19页 |
| 1. 日記体小説『放浪記』について | 第17-18页 |
| 2. 『戦線』について | 第18页 |
| 3. 『浮雲』について | 第18-19页 |
| （三） 林芙美子文学の創作特徴 | 第19-20页 |
| 三. 作品から見た林芙美子の戦争に対する態度 | 第20-31页 |
| （一） 『放浪記』から見た林芙美子の戦争に対する態度 | 第20-22页 |
| （二） 『戦線』から見た林芙美子の戦争に対する態度 | 第22-25页 |
| 1. 戦線の美しさ | 第22-23页 |
| 2. 中国兵に対する冷たさ | 第23-24页 |
| 3. 日本兵に対する讃美 | 第24页 |
| 4. 「平和」の景色 | 第24-25页 |
| 5. 作者の戦争に対する態度 | 第25页 |
| （三） 『浮雲』から見た林芙美子の戦争に対する態度 | 第25-31页 |
| 1. ゆき子と戦争 | 第26-27页 |
| 2. 富岡と戦争 | 第27-29页 |
| 3. 加野と戦争 | 第29页 |
| 4. 作者の戦争に対する態度 | 第29-31页 |
| 四. 林芙美子の戦争観 | 第31-40页 |
| （一） 戦中と戦後の文学界 | 第31页 |
| （二） 林芙美子の戦争観 | 第31-32页 |
| （三） 戦争観が変化した理由の分析 | 第32-38页 |
| 1. 戦中 | 第32-34页 |
| ·自分の原因 | 第32-33页 |
| ·社会の原因 | 第33-34页 |
| 2. 戦後 | 第34-36页 |
| ·自分の原因 | 第34-35页 |
| ·社会の原因 | 第35-36页 |
| 3. 日本人の民族性―――集団意識 | 第36-38页 |
| （四） 林芙美子戦後の文学と「反戦」 | 第38-39页 |
| （五） 林芙美子の戦争に対する態度の代表性 | 第39-40页 |
| おわりに | 第40-41页 |
| （一） まとめ | 第40-41页 |
| （二） 本稿における不足及び今後の課題 | 第41页 |
| 注釈 | 第41-45页 |
| 参考文献 | 第45-47页 |
| 謝辞 | 第47页 |
