中文摘要 | 第1-7页 |
要旨 | 第7-9页 |
はじめに | 第9-15页 |
一 研究意義と目的 | 第9-10页 |
二 先行研究 | 第10-14页 |
三 論文の研究方法 | 第14页 |
四 論文の立場及び斬新さ | 第14-15页 |
第一章「死」と「生」における戸惑いと探求 | 第15-25页 |
第一節 死に直面する生――堀辰雄の闘病と文学創作の短い生涯 | 第15-18页 |
第二節 「死」と「生」を超越した愛――恋人同士の愛情と死 | 第18-21页 |
第三節 「春」と「冬」の意味――「生」と「死」の象徴 | 第21-25页 |
第二章「死」と戦う「生」 | 第25-38页 |
第一節 死への内的独白 | 第25-29页 |
第二節 「死」「生」二分の世界――「死」への諦観と「生」の憧れ | 第29-33页 |
第三節 意識の連綿による「死」への挑戦 | 第33-38页 |
第三章 堀辰雄の死生観 | 第38-47页 |
第一節 生きることの謳歌――堀辰雄の生命意識 | 第38-41页 |
第二節 自我の意識と意識の流れ――堀辰雄における「生」の本質 | 第41-44页 |
第三節 見えない不死と見える死――心象と深層心理による死の超克 | 第44-47页 |
第四章 堀辰雄の死生観の形成 | 第47-56页 |
第一節 日本の伝統的死生観 | 第47-48页 |
第二節 日本の死生観に対する非理性主義の挑戦 | 第48-51页 |
第三節 生の哲学の受容と定着――堀辰雄とベルクソン | 第51-53页 |
第四節 西洋的、近代的生命観と非理性的価値観 | 第53-56页 |
終わりに | 第56-58页 |
注釈 | 第58-60页 |
参考文献 | 第60-62页 |
謝辞 | 第62-63页 |
在学期間の研究成果 | 第63页 |