中国体验在武田泰淳文学中的意义--从《司马迁》到《蝮蛇的后裔》

摘要	第6页
要旨	第7-8页
凡例	第8-11页
はじめに	第11-12页
第一章 武田泰淳という作家	第12-19页
第一節 作家概況	第12-15页
第二節 先行研究	第15-19页
第二章 武田泰淳と中国文学研究会	第19-28页
第一節 中国文学研究会	第19-22页
第二節 武田泰淳と中国文学	第22-28页
第三章 『司馬遷』と左翼(転向)体験	第28-43页
第一節 左翼（転向）体験	第28-33页
第二節 『司馬遷』	第33-41页
一 『司馬遷』について	第33-35页
二 「恥」の意識	第35-37页
三 現実のきびしさ	第37-41页
第三節 なぜ『司馬遷』を書いたのか	第41-43页
第四章 戦争体験	第43-55页
第一節 戦争体験	第43-48页
一 呉淑上陸	第43-45页
二 杭州から慮州へ	第45-47页
三 武漢作戦の頃	第47-48页
第二節 戦地の風景	第48-52页
一 慮州の街とコレラの流行	第48-51页
二 屍	第51-52页
第三節 戦争体験の意味	第52-55页
第五章 中国（上海）体験	第55-65页
第一節 上海での敗戦体験	第55-56页
第二節 『滅亡について』	第56-58页
第三節 『審判』と『蝮のす急』	第58-64页
一 敗戦後の上海	第59-62页
二 異質的な人間——「二郎」	第62-63页
三 語り手としての「私」	第63-64页
第四節 上海体験の意味	第64-65页
おわりに	第65-66页
参考文献一覧	第66-68页
謝辞	第68页