中文摘要 | 第1-3页 |
Abstract | 第3-5页 |
序論 | 第5-8页 |
第一章 1979—1983、自我問題の提起 | 第8-20页 |
一 『風の歌を聽け』——自我実現のための金持ち批判 | 第8-9页 |
二 『1973年のピンボ一ル』——アイデンティティ一·クラィシスに直面する二人の青年 | 第9-16页 |
三 『羊をめぐる冒険』——自我への執着 | 第16-20页 |
第二章 1983—1988、自我問題の展開 | 第20-37页 |
一 『世界の終りとハ一ドボイルド·ワンダ一ランド』——限定された人生 | 第20-30页 |
二 『ノルウェィの森』——恋と自我 | 第30-34页 |
三 『ダンス·ダンス·ダンス』——主体性の喪失 | 第34-37页 |
第三章 1988以後、自我問題表現の転換 | 第37-49页 |
一 『国境の南、太陽の西』——用意された人生 | 第37-41页 |
二 『ねじまき鳥クロニクル』——個我を守る戦い | 第41-43页 |
三 『スプ一トニクの恋人』——自分が失われるほざの恋 | 第43-45页 |
四 『海辺のカフカ』——呪われる運命 | 第45-47页 |
五 『アフタ一ダ一ク』——自我を失った白雪姬 | 第47-49页 |
結論 | 第49-51页 |
参考書物 | 第51-54页 |
謝辞 | 第54-55页 |