| 摘要 | 第4-5页 |
| 要旨 | 第6-8页 |
| 目次 | 第8-9页 |
| はじめに | 第9-15页 |
| 一、 研究動機と研究方法 | 第9-10页 |
| 二、 先行研究 | 第10-15页 |
| 第一章 木山捷平と彼の「満洲文学」 | 第15-21页 |
| 一、 木山捷平について | 第15-18页 |
| 二、 木山捷平と「満洲」 | 第18-21页 |
| 第二章 『大陸の細道』における厭戦思想 | 第21-31页 |
| 一、 『大陸の細道』の成立と時代背景 | 第21页 |
| 二、 『大陸の細道』における「在満」日本人の生活像 | 第21-27页 |
| 1、 主人公の人物像―苦境から精神的に脱出と政府への反発 | 第22-26页 |
| 2、 厳しい戦時体制への非難 | 第26-27页 |
| 三、 ユーモアな筆致と残酷な現実――『大陸の細道』の文体 | 第27-31页 |
| 1、 私小説に潜んだ真実――作家の筆になる長春 | 第28-29页 |
| 2、 木山捷平の創作特色について―庶民立場から | 第29-31页 |
| 第三章 木山捷平の戦争観と日本作家の被害者意識 | 第31-37页 |
| 一、 木山捷平の戦争観 | 第31-34页 |
| 1、 日本人の視線から見る「満洲」の風景 | 第31-33页 |
| 2、 無視された「満洲」風景―中国人の生活を中心に | 第33-34页 |
| 二、 日本作家における被害者意識の現れ | 第34-37页 |
| 1、 日本文壇における被害者意識の過剰と加害者意識の欠如 | 第34-35页 |
| 2、 「真の被害者」の持つべき態度 | 第35-37页 |
| 終わりに | 第37-39页 |
| 参考文献 | 第39-43页 |
| 导师及作者简介 | 第43-45页 |
| 致谢 | 第45页 |
