《挪威的森林》中女性主人公的自我丧失研究

要旨	第3-4页
摘要	第4页
はじめに	第7-8页
第一章 問題提起	第8-13页
第一節 作品の内容と主題	第8-11页
一、直子とレイコと渡辺の葛藤について	第8-10页
二、「喪失」の主題について	第10-11页
第二節 先行研究の紹介と本研究の内容	第11-13页
第二章 女性主人公の自己喪失	第13-31页
第一節 心理学における対象喪失について	第13-15页
一、対象喪失の意味	第13页
二、悲嘆と悲哀	第13-15页
第二節 女性主人公の対象喪失体験の分析	第15-29页
一、大きな欠損を負った直子	第15-24页
二、しわだらけのレイコ	第24-29页
第三節 女性主人公の対象喪失による自己喪失	第29-31页
第三章 女性主人公の性体験と性救済	第31-38页
第一節 女性主人公の性体験について	第31-34页
一、直子の渡辺との性体験	第31-33页
二、レイコの渡辺との性体験	第33-34页
第二節 性救済について	第34-38页
一、救済の意味	第35-36页
二、性の意味	第36-37页
三、女性主人公の性救済	第37-38页
第四章 女性主人公の運命が異なる原因	第38-47页
第一節 精神欠損の大きさからみる	第38-43页
一、阿美寮にいる時の直子とレイコの状態	第38-40页
二、過去に対する直子とレイコの態度	第40-43页
第二節 まともな性救済からみる	第43-47页
おわり	第47-48页
謝辞	第48-49页
参考文献	第49-51页
附件	第51页