| 摘要 | 第1-5页 |
| 要旨 | 第5-6页 |
| 謝辞 | 第6-7页 |
| 目次 | 第7-8页 |
| 序章 | 第8-11页 |
| 第1節 問題の提出 | 第8-9页 |
| 第2節 先行研究における主な研究視点 | 第9-10页 |
| 第3節 本研究の目的と意義 | 第10页 |
| 第4節 本研究の方法と構成 | 第10-11页 |
| 第一章 瀬戸内寂聴と『夏の終わり』 | 第11-17页 |
| 第1節 瀬戸内寂聴のプロフィール | 第11-12页 |
| 第2節 『夏の終わり』のあらすじ | 第12-14页 |
| 第3節 『夏の終わり』と作者との関係 | 第14-17页 |
| 第二章 作品における人物像について | 第17-30页 |
| 第1節 涼太の恋の情熱さと単純さ | 第17-19页 |
| 第2節 慎吾の利己主義、無責任と狡さ | 第19-21页 |
| 第3節 慎吾の妻の「不在の存在」の不気味さと気の毒さ | 第21-26页 |
| 第4節 知子の心のあえぎと新しい試み | 第26-30页 |
| 第三章 奇妙な関係の始まった原因 | 第30-39页 |
| 第1節 涼太側の原因 | 第30-31页 |
| 第2節 慎吾側の原因 | 第31-34页 |
| 第3節 慎吾妻側の原因 | 第34-35页 |
| 第4節 知子側の原因 | 第35-39页 |
| 第四章 奇妙な関係がようやく終わった原因 | 第39-41页 |
| 第1節 木下涼太の別れのスプリングボードの役目 | 第39-40页 |
| 第2節 知子が自分の愛の実質の悟り | 第40-41页 |
| 終章 | 第41-44页 |
| 注釈 | 第44-46页 |
| 参考文献 | 第46-47页 |