| 中文摘要 | 第4页 |
| 論文要旨 | 第5-8页 |
| はじめに | 第8-10页 |
| 第1章 先行研究 | 第10-15页 |
| 1.1 日本側の研究成果 | 第10-12页 |
| 1.2 中国側の研究成果 | 第12-13页 |
| 1.3 問題提出 | 第13-15页 |
| 第2章 大正6年以前の志賀直哉の心境 | 第15-28页 |
| 2.1 初期における志賀直哉の心境 | 第15-21页 |
| 2.1.1 可愛がられた少年時代 | 第15-17页 |
| 2.1.2 苦悶の青年時代 | 第17-21页 |
| 2.2 三年沈黙期における志賀直哉の心境 | 第21-28页 |
| 2.2.1 尾道から赤城山までの遊歴生活 | 第21-24页 |
| 2.2.2 我孫子時代の充電生活 | 第24-28页 |
| 第3章 大正6年の志賀直哉の心境変化 | 第28-59页 |
| 3.1「城の崎にて」から見る哲学思想上の心境変化 | 第28-38页 |
| 3.1.1「城の崎にて」の創作背景 | 第28-30页 |
| 3.1.2 人生無常に対する徹悟 | 第30-35页 |
| 3.1.3 人間中心主義から天人合一への自然観 | 第35-38页 |
| 3.2「好人物の夫婦」、「佐々木の場合」から見る心理葛藤による心境変化 | 第38-42页 |
| 3.2.1「好人物の夫婦」から見る志賀の心理変化 | 第38-40页 |
| 3.2.2「佐々木の場合」から見る志賀の心理変化 | 第40-42页 |
| 3.3「赤西蠣太」から見る家族意識と贖罪意識による心境変化 | 第42-49页 |
| 3.3.1「赤西蠣太」の創作意図 | 第43-44页 |
| 3.3.2「赤西蠣太」の登場人物の名前の芸術的寓意 | 第44-45页 |
| 3.3.3 武士の赤西蠣太と銀鮫鱒次郎の人間性と倫理観 | 第45-49页 |
| 3.4「和解」から見る調和思想への心境達成 | 第49-59页 |
| 3.4.1 和解達成までの苦難の歩み | 第49-54页 |
| 3.4.2 和解と調和思想の心境達成 | 第54-59页 |
| 終わりに | 第59-62页 |
| 注釈 | 第62-65页 |
| 参考文献 | 第65-68页 |
| 謝辞 | 第68页 |
