| 摘要 | 第1-7页 |
| 要旨 | 第7-12页 |
| はじめに | 第12-15页 |
| 1、山本周五郎と『赤ひげ診療譚』 | 第12-13页 |
| 2、今までの先行研究 | 第13-15页 |
| 一、最初に登場した保本登 | 第15-20页 |
| 1、自分を裏切ったちぐさへの態度 | 第16-17页 |
| 2、赤ひげと彼のいる養生所への態度 | 第17-20页 |
| 二、保本登が見てきた社会のどん底に生きているいろんな人間の姿 | 第20-27页 |
| 1、自分の運命として甘受し、消極的に生きている人間の姿 | 第20-22页 |
| 2、生活の重圧に耐えられなくて、そこから逃げてしまう人間の姿. | 第22-25页 |
| 3、自分の境遇に甘んせず、現状を変えようとする人間の姿 | 第25-27页 |
| 三、保本登が見てきた新出去定の人生観 | 第27-32页 |
| 1、新出去定が考えている医術や医者 | 第27-28页 |
| 2、病人への態度 | 第28-29页 |
| 3、新出去定が考えている人間 | 第29-32页 |
| 四、保本登の成長 | 第32-34页 |
| 1、ちぐさへの態度の変化 | 第32页 |
| 2、新出去定と彼のいる養生所への態度の変化 | 第32-34页 |
| 五、主題について | 第34-39页 |
| 1、社会底層の人たちへの賛美と登がそこから受けた感化 | 第34-35页 |
| 2、人間愛と人間性への信頼 | 第35-37页 |
| 3、権力者への態度と当時の政治への示唆 | 第37-39页 |
| おわりに | 第39-41页 |
| 参考文献 | 第41-43页 |
| 作者プロフイール | 第43-44页 |
| 謝辞 | 第44页 |
