| 要旨(日本語) | 第1-8页 |
| 摘要(中国語) | 第8-10页 |
| 序章 | 第10-15页 |
| 一、太宰文学に接近するモチーフ | 第10-11页 |
| 二、先行研究について | 第11-13页 |
| 三、小論の視点 | 第13-15页 |
| 第一章 矛盾に満ちた太宰の生涯 | 第15-26页 |
| 第一節 外部世界との矛盾 | 第16-20页 |
| 第二節 心における内的な闘い | 第20-23页 |
| 第三節 途方に暮れてから | 第23-26页 |
| 第二章 中期作品における文学仮面の構築 | 第26-36页 |
| 第一節 再生の祈り「満願」「姥捨」「富嶽百景」などを中心に | 第26-29页 |
| 第二節 女性独白体による「第二自我」の構築 | 第29-32页 |
| 第三節 翻案による現実からの脱出 | 第32-36页 |
| 第三章 文学仮面のの滅び | 第36-47页 |
| 第一節 自己分裂の継続 | 第37-40页 |
| 第二節 理想との離れ | 第40-42页 |
| 第三節 仮面の崩壊 | 第42-47页 |
| 終章 | 第47-51页 |
| 参考文献 | 第51-52页 |