要旨 | 第6-7页 |
摘要 | 第7页 |
はじめに | 第10-12页 |
一、本研究の意義?目的と先行研究 | 第12-20页 |
1.1 研究の意義?目的 | 第12-13页 |
1.2 先行研究 | 第13-20页 |
1.2.1 日本における先行研究 | 第13-16页 |
1.2.2 中国における先行研究 | 第16-17页 |
1.2.3 先行研究における問題点 | 第17-20页 |
二、『暗夜行路』における人物設定 | 第20-29页 |
2.1 志賀直哉と『暗夜行路』 | 第20-25页 |
2.1.1 志賀直哉とその文学 | 第20-23页 |
2.1.2『暗夜行路』の粗筋と成立 | 第23-25页 |
2.2 主人公の時任謙作 | 第25-27页 |
2.3 主要な脇役 | 第27-29页 |
三、「直子」から見る『暗夜行路』の私小説の性格 | 第29-35页 |
3.1「直子」の原型と理想化 | 第29-31页 |
3.2 人物の登場と描写場面についての分析 | 第31-32页 |
3.3 「直子」から見る作品の私小説の性格 | 第32-35页 |
四、「直子」から見る『暗夜行路』の客観小説の性格 | 第35-41页 |
4.1 人物設定における虚構性と客観性 | 第35-36页 |
4.2 人物の登場と描写場面についての分析 | 第36-38页 |
4.3 「直子」の独立性と『暗夜行路』の客観小説の性格 | 第38-41页 |
五、「直子」から見る『暗夜行路』の恋愛小説の性格 | 第41-48页 |
5.1 夫婦関係における「直子」 | 第41-43页 |
5.2 人物の登場と描写場面についての分析 | 第43-45页 |
5.3 謙作の内的発展における「直子」および作品の恋愛小説の性格 | 第45-48页 |
まとめ | 第48-50页 |
注釈 | 第50-56页 |
参考文献 | 第56-60页 |
謝辞 | 第60页 |