| 摘要 | 第4页 |
| 要旨 | 第5-9页 |
| はじめに | 第9-11页 |
| 第1章 序論 | 第11-20页 |
| 1.1 先行研究 | 第11-16页 |
| 1.1.1 日本における先行研究 | 第11-15页 |
| 1.1.2 中国における先行研究 | 第15-16页 |
| 1.2 問題意識 | 第16-18页 |
| 1.3 研究方法 | 第18-20页 |
| 第2章 昭和初期における知識人の「自意識」問題 | 第20-25页 |
| 2.1 「自意識」とは何か | 第20页 |
| 2.2 昭和初期という時代背景 | 第20-22页 |
| 2.3 西洋の文学思想の影響 | 第22-23页 |
| 2.4 日本古来の「自己観照」という伝統の影響 | 第23-25页 |
| 第3章 横光利一における「自意識」問題の表れ | 第25-37页 |
| 3.1 『寝園』における「自意識」問題 | 第26-31页 |
| 3.1.1 『寝園』の創作とそのあらすじ | 第26-27页 |
| 3.1.2 『寝園』における知識人の「自意識」問題の表れ | 第27-31页 |
| 3.2 『紋章』における「自意識」問題 | 第31-37页 |
| 3.2.1 『紋章』の創作とそのあらすじ | 第31-32页 |
| 3.2.2 『紋章』における知識人の「自意識」問題の表れ | 第32-37页 |
| 第4章 「自意識」問題の解決に対する横光の探索 | 第37-48页 |
| 4.1 『紋章』における「自意識」問題の解決法に対する探索 | 第37-40页 |
| 4.1.1 「山下久内」の「家出」 | 第38-39页 |
| 4.1.2 「山下久内」の「家出」の本質 | 第39-40页 |
| 4.2 知識人の「自意識」問題探索の結果 | 第40-45页 |
| 4.2.1 「山下久内」が「実家戻り」という結末 | 第40-41页 |
| 4.2.2 「実家戻り」の象徴的意義 | 第41-45页 |
| 4.3 「自意識」問題の解決を巡る横光の探索の結末 | 第45-48页 |
| おわりに | 第48-50页 |
| 付記 | 第50-51页 |
| 参考文献 | 第51-53页 |
| 謝辞 | 第53页 |
